≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:15)=花園IC=夫婦滝(10:15-10:25)…東屋(11:00-11:15)…日本の里(12:05)…風布みかん園・昼食(12:35-13:55)=花園IC
=新潟駅南口(18:10) |
|
≪紀行文≫ |
|
|
|
出発時の新潟は大変な雷雨、トンネルの向こうは晴れを期待して出発しました。現地に着いた時、突然、パラパラと雨と風。「風のみち」を行く我々への風神のお出迎えだったようですが、すぐに収まりました。
「風のみち」は「風布川に沿った自然と対話が出来る遊歩道」と埼玉県寄居町の観光案内にはあります。
観光に力を入れる寄居町は、スタート地点にある夫婦滝にあやかって「愛の鍵架け場」を作ったようですが、鍵はぱらぱら、パワースポットをこれからのようです。
(俳句) 愛の鍵ぱらゝ架かり冬の川 (俳句) 冬紅葉淵に寄り積む夫婦滝 (俳句) 式部の実此の橋からは風の道
冬紅葉の残る中、落ち葉を踏みしめ、遊歩道を上ったり下ったり。風布川の飛び石渡りが6回ありました。「始めこわごわ、慣れたころにはもう終り」と童心に帰って飛び石渡りを楽しみました。
姥宮神社では富を発すると言われる「富發の杉」を参り、くぐると病気にならないという「胎内くぐり」にチャレンジし、冒険一杯プラスご利益ありの「風のみち」歩きでした。
(俳句) 折れ竹の気ままに向いて落葉道 (俳句) 草の実の赤きを裾に天狗岩 (俳句) 手を借りて渡る飛び石冬温し
(俳句) 水涸れし川にも古りし木の橋が (俳句) 冬桜ひそと咲き満つ風の道
|
|
|
東屋で休憩 |
また、歩きま〜す |
上ったり下ったり |
|
|
|
橋を渡り |
始めこわごわ |
風布川に沿って |
|
|
|
少し慣れたかな |
滑らないように! |
また上ります |
|
|
|
余裕がでました |
お手をどうぞ! |
慣れた頃にはもう終わり |
(俳句) 散り紅葉水車折々ごとゝと (俳句) 冬晴るる四手新しきご神木 (俳句) 落ち葉積む胎内くぐり賑やかに
|
|
|
|
日本(やまと)の里の水車 |
姥宮神社 |
富發の杉 |
胎内くぐり |
風布のみかんは北条氏が小田原から移植したものと言われ、北限のみかんです。
昼食もそこそこに、ハサミと袋を持ち早速みかん畑へ。みかんは食べ放題、詰め放題。
食べ放題と言ってもそんなに食べられるものではありませんが、最高は11個食べた方がいました。
風が強く冷えてきたので、予定より少し早く出発、目いっぱい袋に詰めたみかんをお土産に帰路に着きました。
県境のトンネルを抜けると新潟は銀世界、陽だまりを求め年の瀬のトレッキングでした。
(俳句) みかん狩り重きリュックに悔いてをり
|
|
みかん園に到着 |
|
|
|
これが美味しそう! |
どれにしようかな? |
話が弾みます |
|
|
締めはお抹茶で |
|
新潟は雪でした |
ミカン園で集合写真 |
|
|
|
|
|