会山行紀行文
No−T73
グレード:D-E
2016年
 11/25(金)
曇り時々晴れ
(みかもやま)
三毳山・足利イルミネーション

  229m
参加者 (紀行文) 1947 T/Y 
40名
(男性10名・女性30名) (写真)1947T/Y 1341M/N 
≪コースタイム≫
新潟駅南口(8:25)=佐野藤岡IC(12:30)=道の駅みかも(昼飯:12:40-13:30)=みかも公園西口(13:50)…みかもハ−ブ園(14:10)
…万葉庭園(14:50)=足利フラワ−パ−ク、イルミネーション見学(15:30-17:50)=太田桐生IC(18:30)=新潟駅南口(21:45) 
≪紀行文≫

 この寒い時期にイルミネーション「夜の見世物」があちこちで開催されるのか、一度この目で見る事で参加、足利イルミネーションは東京ドイツ村、江ノ島の湘南宝石と関東三大イルミネーションと紹介され足利は今年度イルミネーションコンテストに全国一位なりました。

 三毳山(みかも)229m関東平野の北の端、栃木県にある山、新津丘陵の菩提寺山を想像して下さい。
 日没までの時間つぶし(失礼)に散策、最高峰は竜ヶ岳立派な名前が付いています。
 山麓から何本ものハイキングコ−スがあります。              
 今回は時間の関係で二箇所みかもハ−ブ園と万葉庭園を周りました、春には見事なカタクリの群生する花の山だそうです。
三毳山散策に出かける みかもハ−ブ園入口  三毳山登山道 
三毳山万葉の道 三毳山万葉の庭 振り返り観る三毳山
みかも万葉庭園での集合写真(1班2班)  1341 みかも万葉庭園での集合写真(3班4班)  1341

 足利フラワ−パ−ク、イルミネーションは広さ94000uの庭園を2時間の見学時間で700円の割引券で突入、しかしながらまだ日が高い三時半の明るい園内は芝居小屋の楽屋裏を見る気持ちでした。
 350万個のLED電球が三本のコードでコンピューター制御されて、ひかりの演出する仕組みだそうです、明るい園内にはそれらしきコ−ドや制御ボックスはうまく隠されておりました。
 この園の名物は畳250丈の大藤棚(4月がみごろ)だそうです、イルミネーションの点灯は四時半の予定より早く光り、薄暮の幻想的な雰囲気が少しそがれました、空はまだ薄いブル−に明るさが残っていたが、アメゼストセ−ジや秋のバラの生花がLED電球と結合し異様にひかります。
 250丈の大藤棚は巨木樹を中心に上から降ってくるような幻想的な紫の光がとても素敵でした。
 脇に黄色藤の80mトンネルのおまけ付き、山の斜面には虹が魔法力で誕生する天空の花畑、大きな池の向こう側澄んだステレオスピーカーに煌びやかに星が輝いて夢幻の世界です。
 切れ目なくつづく歩きやすい光のロ−ドですが、所々に高台の見晴台ありベンチあり痒い所に手が届く整備されて園です。

 見晴台に上がると高所に設置された虹、日本の四季、中段空間は光のピラミット、シンボルタワ−地面層にはスイレン、バラなどどの方向を向いても計算された光の景色と感じました。

 この日のためにS社製カメラ、夜景撮影が6枚連続シャッタ−を自動で一枚にする優れものを持参しました、夜景写真を楽しんでください。
 観光も花も終演した冬の寒いこの季節、お客様を呼ぶにはイルミネーションがベスト手段のようです。
 色々と工夫されたイルミネーション、飽きの来ない楽しい感動的な時間「夜の見世物」とは失礼しました。
 登山シ−ズン最後に素晴らしい中川リ−ダ−からの贈り物に感謝感激・・・・です。(おわり)
足利イルミネーションの案内書
イルミネーション点灯前 黄色い藤棚のトンネル 点灯を待つメンバー イルミネーションの解説版
星とステレオ音響の世界 250畳の大藤棚 地球の回りに仲間が集まる 園内に明かりが点きました
日本の四季(心の故郷) レインボーマジック 陽が落ち鮮やかに 大人気のシンボルタワー
銀河鉄道(虹の隣) 高台から望む 正面ゲートから望む 正面ゲートから少し進む
スイレン  スイレンと銀河鉄道 秋のバラと.レインボウマジック この花束をあなたに
光のフラワーステージ  お世話になったバスに揺られて帰路に