会山行紀行文
No−T52
グレード:D上
2016年
 10/12(水)
晴れ
(かのまたやま)
鹿俣山

  1363m
参加者 (紀行文) 2054 R/K 
00名
(男性0名・女性0名) (写真) 2054 R/K
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=越後川口SA(7:15-7:45)=沼田IC(9:00)=玉原高原(9:40-10:15)…鹿俣山山頂(12:05-12:15)
…スキーリフト頂上(12:30-13:30)…下山口(14:30)…センターハウス(14:40-15:10)=道の駅白沢・望郷の湯(15:50-17:00)=新潟駅南口(20:00)
≪紀行文≫
〜〜〜トレッキング日和に恵まれ、初秋の山を満喫〜〜〜


 参加者少数のため、自家用車2台に分乗としました。
 越後川口SAで朝食タイムを取り、関越トンネルを抜けて群馬県へ入ると青空が広がっていました。
 玉原高原は標高1000mを超えていますが、紅葉は例年よりも少し遅れているらしく、木々の葉はまだ青々としていました。
 平日ということもあってか、登山口のスキーパーク第2駐車場は私達専用でした。
 最初はヒノキ林の中を歩きます。

 準備OK 登山口は後ろの林です これが今回のコース
右端から鹿俣山へ登り左へ回って
中央のセンターハウスへ下ります 

歩き始めはヒノキの散歩道

 

 少し進むと細いブナ林に変わりました。歩き始めて15分、最初の標識が立っていました。標識はこの後も要所要所にありました。
 やがて太い木が目立ってきましたが、広くて歩き易い道が続きます。
細いブナ林  紅葉はこれから  標識があると心強い  太いトチの木 
聳える大木 道はよく整備されている ルンルン気分です

ゲレンデにぶつかると少し山道らしくなりました。ここまで来ると色付いたブナの葉が陽に輝いています。
展望が開けてくると、やがてブナ平からの登山道と合流しました。山頂はもうすぐです。
ゲレンデ 山道を登ります 見上げると葉が金色く輝いています
青空に金色に輝く葉が映えています 展望が開けました

 山頂では東京からのツアー登山グループが食事中。私達は集合写真を撮ってスキーリフトの頭頂部まで進み、紅葉と遠景を楽しみながら昼食としました。下山はゲレンデをジグザグに横切り、林を抜けてブナ平へ向かいます。
玉原湖遠望
山頂でニッコリ ゲレンデの紅葉
 ゲレンデは草刈中  ゲレンデを横切ります 林の中からゲレンデへ 

 道が平らになると背を超える笹藪になりましたが、ほどなくブナ平に到着しました。
 暗い程のブナ林を抜け少し下ると、下山口のアスファルト道路に飛び出しました。  
 笹藪を歩く 薄暗くなるほどのブナ林  ブナ平はまだ紅葉していない 
 下山口に到着 小鳥が多い  センターハウス

 絶好のトレッキング日和に恵まれ、初秋の山を満喫することができました。
 一緒に歩いてくださった皆さんありがとうございました。