≪コースタイム≫
新潟駅南(7:10)=上越IC(9:00)=R18=寺町IC=県道254=板倉区熊川=県道254=中之宮=東貝屋=箕冠城跡P(9:43)…山頂
…P(10:30)=山寺薬師P(10:45)…延命清水(10:50)=山寺薬師(11:00-11:55)…山寺薬師P(12:05)…関川流域広域農道(途中休)=県道184
=岩の原ワイン(13:15-14:20)=上越IC=新潟駅南(17:00) |
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≪紀行文≫ |
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曇・小雨模様なかで、新潟駅を出発し途中1名乗者総勢31名で上越に向かいました。
山行詳報では箕冠山・丈ヶ岳の2座を登る予定したが、山行計画書では丈ヶ岳は登山道が余り良くないので止めたとリーダーよりの説明がありました。
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箕冠城跡は上杉謙信の武将大熊氏の居城跡で、標高242mで切り立った独立峰になっております。
各所に標柱があり整備され、平成19年に市の史蹟指定文化財になっています。
現在は誰もが楽しめる公園になっております。箕冠城跡駐車場で下車し、雨具を着用して歩き始めました。
箕冠清水池で睡蓮の花一輪を見、箕冠城二ノ丸跡を通り、20分程で山頂の箕冠城本丸跡に到着しました。
(俳句)箕冠の城跡葛の道広し |
登山口登り口の箕冠城址概要看板 |
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箕冠山に向って歩く |
箕冠清水池の睡蓮 |
箕冠清水池 |
山頂は広く桜の木が多く、展望の看板に表示されている遠くの山々や市街も良く見えました。
桜の花見時期が楽しめられそうに思われました。
ここで集合写真を撮りました。
(俳句)本丸で見ゆる村みな稲穂波 |
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箕冠城址二の丸跡 |
箕冠城址説明看板 |
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山頂箕冠城址本丸跡 |
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山頂箕冠城址展望看板 |
山頂箕冠城址で集合写真 |
同じ道を戻り駐車場に到着しました。ここでバスに乗り山道を登り、奥の集落に向かい山寺薬師の駐車場に到着しました。
すぐ前に山寺薬師へ行く急な石段がありましたが、手すりがないので危険な為、止め緩やかな広い坂道を迂回し登りますとリーダーより指示ありました。途中に延命清水があり、ご利益があるとの事で夫々杓子で1杯、2杯飲んでから坂道を登りますと山寺薬師に到着しました。
(俳句)水澄まし延命清水三口ほど
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延命清水 |
延命清水でお水を戴く |
山寺薬師に向って歩く |
急な石段を見下ろして見たら、降りるは止めた方が良いと思いました。
雨天を考慮して薬師本堂をお借りし昼食を取りました。
F/Yさんより恒例のなすび・キュウリの漬物、ミニトマトが回って来て皆さん美味しく戴きました。
食事が終わった所で、M/Iさんがお湯を沸かしてくれ、T/Kさんの恒例抹茶を美味しく皆で戴きました。 今回取りやめた丈ヶ岳は山寺薬師より登る様で、数人登山道を見に行った様です。
同じ道を戻り、延命清水で何人かはまた水を戴きました。ここでバスに乗り下の集落まで下がって広域農道入り、雨が上がった見晴らし台で小休憩し棚田を見下ろしました。
(俳句)秋の雨お薬師堂のミニ茶席 (俳句)稲架(はざ)多きパノラマライン雨あがる
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山寺薬師より石段を見降ろす |
山寺薬師本堂 |
薬師本堂で昼食 |
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薬師本堂で抹茶を戴く |
山寺薬師三尊如来像 |
雨上がり棚田を眺め、小休憩 |
この後岩の原ワインに向かいました。
昨年は雪室を見学しましたが、雪が少なく見学出来なとの説明があり、10分程の見晴らし台まで歩き、ぶどう畑を見学しました。
ワイン用、食用のぶどう畑が多く見られました。
(俳句)登り来て実のたわわなる葡萄園
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岩の原ワインで試飲 |
岩の原ワインの見晴らし台に向って歩く |
ぶどう棚 |
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岩の原ワインの全景 |
ぶどう棚 |
ぶどう棚 |
その後ワインナリに寄り、各種ワインを試飲し好みのワインを夫々購入していました。
駐車場で靴を履き替えバスに乗車、旬菜交流館で買物をし、またコンビニで飲み物を調達し、新潟駅南に予定より早目に到着しました。
リーダー、参加者の皆さんお疲れ様でした。 |
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国登録有形文化財1号石倉ワイン樽 |
国登録有形文化財2号石倉ワイン樽 |
旬菜交流館で買い物 |
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