≪紀行文≫ |
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〜〜〜気持ちのよいトレッキング を楽しむ〜〜〜 |
≪1日目≫
まずまずの天気に恵まれ出発しました。ビーナスラインの美しい景色を眺め つつドライブし、車山ノ肩駐車場に到着。
夏休みに入った初日の土日の昼時と あって、いろいろな地域の自動車ナンバーでぎっしり埋まり、駐車場は満車。
幸いなことに、親切な観光バスの運転手さんの誘導で私たちの車を停車するこ とができました。
車山は、爽やかな夏の風に吹かれながら、家族連れ、若者のグループ、小学 校の林間学校と観光地の賑わいでした。
花も見ごろの季節で、ウスユキソウ、 ツリガネニンジン、ハクサンフウロ、ヨシバヒヨドリなどなど、はかなく可憐な姿を魅せてくれていました。
車山山頂に到着し、そしてゆっくりと車山乗り越え、蝶々深山、物見岩を下 り、八島湿原を散策しました。
ここでも、シモツケソウ、オミナエシ、シシウ ド、イブキトラノオ、オニユリ、コバイケイソウ、アヤメなどの花々が迎えて くれました。 |
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可憐な花々がお出迎え |
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車山乗越から蝶々深山に向かう |
車山山頂にて(2198) |
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蝶々深山 |
物見石 |
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八島湿原 |
八島湿原にて |
宿に到着後、入浴した後の夕食は、サラダ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーまで付 くコース料理で、山行でこんなに御馳走をいただけるとは、とみなさん感激していました。
宿のご主人は南極地域観測隊の調理員として、2回南極に行ったそうです。そのが主人作ったお料理。 |
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奥霧ヶ峰八島高原荘に到着 |
夕食風景と コース料理のメインディッシュ |
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≪2日目≫
私は翌朝4時半に起き、同室の方と二人で早朝の八島湿原を散策。
湿原では カメラマンたちがよい写真を撮ろうと、準備万端ずらりとスタンバイしていて、 御来光の中、霧に煙る湿原のシャッターチャンスを狙っていました。
7時半に八島高原荘を車で出発し、約1時間で美ヶ原に到着。
のんびりと草 を食んだり寝そべったりする牧場の牛達を眺めながら、玉ケ頭山頂へ。
北アル プスの山姿は、雲に隠れて見られませんでしたが、気持ちのよいトレッキング を楽しむ事が出来ました。 |
八島高原荘にて(2198) |
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美ヶ原の山本小屋です |
美ヶ原の牧場でのんびり過ごす牛たち |
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美しの塔の前にて(2198) |
王ヶ頭にて |
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