会山行紀行文
No−041
グレード:D上
2016年
 7・23(土)〜24(日)
曇り時々晴れ
(きりがみね)(うつくしがはら))
霧ヶ峰・美ヶ原

1925m(車山)2034m(玉ヶ頭)
参加者 (紀行文) 2248 H/M 
11名
(男性5名・女性6名) (写真)2248H/M 2198H/W
≪コースタイム≫
≪1日目≫
新潟駅南口(6:10)= 東部湯の丸IC(10:30)=車山ノ肩駐車場(12:20)…車山山頂(13:10)…車山乗越(13:30)…蝶々深山(14:10)
…物見山(14:40)…奥霧小屋(15:20)…八島高原荘(16:10)(泊)
≪2日目≫
八島高原荘(7:20)=美ヶ原、山本小屋(8:20)…王ヶ頭(9:20)…王ヶ頭ホテル(9:20−9:50)…山本小屋(10:50)
=「道の駅美ヶ原高原美術館」昼食(11:00ー11:30)=東部湯の丸IC(13:00)=新潟駅南口(16:50)
≪紀行文≫
〜〜〜気持ちのよいトレッキング を楽しむ〜〜〜
≪1日目≫
 まずまずの天気に恵まれ出発しました。ビーナスラインの美しい景色を眺め つつドライブし、車山ノ肩駐車場に到着。
 夏休みに入った初日の土日の昼時と あって、いろいろな地域の自動車ナンバーでぎっしり埋まり、駐車場は満車。
 幸いなことに、親切な観光バスの運転手さんの誘導で私たちの車を停車するこ とができました。

 車山は、爽やかな夏の風に吹かれながら、家族連れ、若者のグループ、小学 校の林間学校と観光地の賑わいでした。
 花も見ごろの季節で、ウスユキソウ、 ツリガネニンジン、ハクサンフウロ、ヨシバヒヨドリなどなど、はかなく可憐な姿を魅せてくれていました。
 車山山頂に到着し、そしてゆっくりと車山乗り越え、蝶々深山、物見岩を下 り、八島湿原を散策しました。
 ここでも、シモツケソウ、オミナエシ、シシウ ド、イブキトラノオ、オニユリ、コバイケイソウ、アヤメなどの花々が迎えて くれました。
可憐な花々がお出迎え
車山乗越から蝶々深山に向かう 車山山頂にて(2198)
蝶々深山 物見石
八島湿原  八島湿原にて 

 宿に到着後、入浴した後の夕食は、サラダ、魚料理、肉料理、デザート、コーヒーまで付 くコース料理で、山行でこんなに御馳走をいただけるとは、とみなさん感激していました。 

 宿のご主人は南極地域観測隊の調理員として、2回南極に行ったそうです。そのが主人作ったお料理。
 奥霧ヶ峰八島高原荘に到着 夕食風景と コース料理のメインディッシュ

                  

≪2日目≫

 私は翌朝4時半に起き、同室の方と二人で早朝の八島湿原を散策。

 湿原では カメラマンたちがよい写真を撮ろうと、準備万端ずらりとスタンバイしていて、 御来光の中、霧に煙る湿原のシャッターチャンスを狙っていました。
 
7時半に八島高原荘を車で出発し、約1時間で美ヶ原に到着。

 のんびりと草 を食んだり寝そべったりする牧場の牛達を眺めながら、玉ケ頭山頂へ。

 北アル プスの山姿は、雲に隠れて見られませんでしたが、気持ちのよいトレッキング を楽しむ事が出来ました。
八島高原荘にて(2198)
 美ヶ原の山本小屋です  美ヶ原の牧場でのんびり過ごす牛たち
美しの塔の前にて(2198) 王ヶ頭にて