会山行紀行文
No−T23
グレード:D
2016年
 5月6日(金)
晴れ
(にほんこく)
日本国

555m
参加者 (紀行文) 2027 I/M 
19名
(男性6名・女性13名) (写真)2027I/M・1916M/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=旧小俣小学校前(9:13-9:34)…蛇逃峠(11:10)…日本国山頂(11:40-12:30)…蔵王堂口(13:50)…小俣口(14:00)
≪紀行文≫
〜〜〜天気に恵まれ、新緑の爽やかな山行〜〜〜

 新潟駅南口7時10分出発。途中聖籠新発田ICで4人乗せて一路日本国へ。

 田植えが始まった田園を眺めながら途中、朝日道の駅で休憩。
 直売所をのぞくと、早朝にもかかわらず筍の子、ワラビ、山ウドなどなど旬の山菜の山。

 バスは程なく左に日本海を見ながら府屋から右に折れ、旧小俣小学校前へ到着。

 リーダーの注意事項を聞き、準備体操を気持良く行い、「さあ〜出発」。

 気温22度。風無し。標高差450m位。

 リーダー、登り口で案内板を前に今日のコース説明を。

(クリックで拡大)
今日のコース案内板
出発前の準備体操 日本国登頂証明書の発行板 旧出羽街道ルート案内板

 手入れの行き届いた杉林の道、ゆるやかな登りが続く。10分位歩いたらラジューム清水に。数名が試飲。
 登頂開始 ゆるい登りが続く  ラジウム清水 味見? 

 所々の山つつじが色よく赤系、オレンジ系が綺麗。標識があるが傷んで良く読めない。この辺も雪が深いのか変形木が多い。
山つつじが鮮やか オレンジ系   ピンク系  ケヤキにもたれるナラノ木

 松ヶ峰で2回目の小休憩。チゴユリも終わりなのか少ない。
松ヶ峰の休憩 ゆるい登りが続く チゴゆり

 新緑のケヤキ林のトンネル。ゆるい登りが続く。風が無いので汗ばむ。

 沖見休憩所で一休み。新緑の間から粟島がかすんで見える。
新緑の緩い登りが続く 沖見休憩所 粟島がかすんで見える

 足元はけやきの根だらけだが歩きやすい。

 蛇逃峠へ到着。 小兎山、遠くに飯豊?朝日連山。 「もうすぐですよ」のリーダーの声。 頂上まで500m標柱あり。  
足元のケヤキの根   新緑の登りが続く 蛇逃峠の標柱
蛇逃峠、山頂もうすぐ  かすんで月山 飯豊山も

 初めて少し下り、登ったら山頂到着。 ぴったり予定どうり?。
 早速山頂で笑顔の集合写真。

 日本国555mの標柱 毎年5月5日が山開き。昨日行われたようです。

 広々とした山頂で新緑のこぼれ日の下で美味しいランチ。
 展望台に日本国の由来板が。新緑の間からかすんで粟島、鳥海山もかすんで見えます。  
 日本国山頂到着   日本国555m
 
こぼれ日の下での昼飯 
皆で集合写真 かすんで鳥海山か?

 のんびりした昼食も終わり、下山出発。

 ブナ林の中を爽やかに蛇逃峠着。休憩。

 ここから蔵王堂コースへ下山。「少し急勾配ですのでゆっくり行きましょう」とリーダー。

 若者が4人、「どうぞお先に」。
 私共はその後、ゆっくりと。

 青葉若葉のトンネルを慎重に下山。途中休憩にストレッチ体操を。
下山開始 急下山で疲れたかストレッチ

 下山口近くの権現大王蔵で感謝のお賽銭はずむ。

 蔵王堂口着。案内板の(中部北陸自然歩道コース)と同じ一周コースでした。

 旧出羽街道を小俣口まで歩きます。「小俣宿ここから」看板あり。
 各家の軒先に小俣宿屋号の看板なり。昔の宿場町の面影を残していました。

 出発の小俣口着。予定より少し早めに到着。
「小俣宿ここより」 各家の軒先の屋号板 番所あとの案内板

 天気に恵まれ、新緑の爽やかな山行でした。リーダーに感謝申し上げます。またそれぞれのお役目、御苦労さまでした。
 又どこかでお会いしましょう。登り2:00(予定は2:30)下り1:30(予定は1:50)でした。