≪紀行文≫ |
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〜〜〜さわやかな風をうけて〜〜〜 |
簑山(美の山)は、関東の「吉野山」といわれるサクラの山です。
役場のホームページによれば、山行実施日の前の土曜、日曜は1000人以上のお客さんで賑わったそうです。
山行当日は、ソメイヨシノは散り始めで、ヤマザクラは見頃ですが花は少なめのようでした。
「道の駅みなの」でバスを降り、準備をして出発します。萬福寺の境内を通り抜けて「関東ふれあいの道」を歩きます。
新緑がきれいです。さわやかで涼しい風のおかげで汗もそれほどかかずに気持良く歩けます。 |
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「道の駅みなの」出発 |
関東ふれあいの道を歩きます |
山道スタートです |
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新緑の気持よい道 |
散策マップ |
山桜 |
1時間ほどで見晴園地に到着。
このあたりから様々なサクラの花を楽しめます。咲き始めのヤマザクラの花と葉が赤く燃え、まるで紅葉のように見えました。
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見晴園地に到着 |
見晴園地で休憩 |
見晴園地を出発 |
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桜 |
花の森にて昼食。正面には見事なイズヨシノ(伊豆吉野)が満開です。
広い山頂広場で展望を楽しんだ後、山頂標柱の前で集合写真を撮りました。 |
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花の森で昼食 |
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見事なイズヨシノ |
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山頂広場 |
集合写真 |
下山コースは登りより少し急でしたが、満開のサクラの下を気持良く歩けました。
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下山した集落では、花がきれいで見とれました。 |
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集落の花がとても綺麗です |
奈良時代の708年、国産第一号の銅鉱石が当地で発見されました。朝廷は大喜びで年号を和銅と改めました。
「和同開珎の碑」は、銅銭を鋳造した記念として建てられました。ご縁があるようにと、たくさんの五円玉が碑にのせてありました。
また、和同開珎ゆかりの聖神社は「銭神様(ぜにがみさま)」とも呼ばれ、「お金儲けの縁起の神様」として注目されているようです。
賽銭箱の横には、「1億円あたりました。ありがとうございました。」というような御礼の手紙が貼りだしてありました。 |
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和同開珎の碑 |
ご縁があるように五円玉を |
聖神社「銭神様(ぜにがみさま)」 |
関東の「吉野山」という表現は少しオーバーな気がしましたが、さわやかな風をうけて、きれいな新緑とサクラを楽しみながら、良い山行ができました。
参加された皆さん、お疲れさまでした。 |
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