≪紀行文≫ |
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〜〜〜歩いて見て楽しんだトレッキング〜〜〜 |
にいつ丘陵は、以前、木もれ陽の遊歩道のトレッキングに参加したことはありましたが、今日は、そのそばのさつき山と古津八幡山遺跡のトレッキングです。市街地に近い里山、見どころいっぱいのみんなの宝物です。
天気は、予報によれば、朝方は雨か雪が降りますがおおむね曇り空、お昼頃には晴れ間も見えるというものでした。そして、最初は晴れてはいたものの、さつき山公園に着くやすぐに雪が降ってきました。
その後は晴れたり曇ったり、全く予報通りでした。しかし、ちょうどお昼の時間に吹雪になりました。
これは予想外、でも食べ終わる頃には止みました。
目まぐるしく変わる変な天気でしたが、不思議と歩く時にはたいして降られず、大勢で楽しく歩くことができました。
さつき山公園は、木もれ陽の遊歩道のそばにある約2ヘクタールの公園で、山頂には東屋があります。
花の見ごろの4月から6月にかけて、園内の約150種類、4万本のサツキやツツジの花を楽しめるとのことです。
初めてでしたが、次はお花の時期に是非来たいなと思いました。 |
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ランクDのトレッキングで歩いた軌跡です。
結構歩きでのあるトレッキングでした。 |
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古津駅に到着、青空も見えます。
通勤、通学時間を少し過ぎていたせいか電車は空いていました。 |
古津駅前が集合場所です。
思い思いに準備をしてリーダーの指示を待ちます。 |
街中をおよそ20分程歩いてさつき山公園の駐車場に到着。民家の庭先には春のお花がポチポチ咲き始めていました。ところが何と雪が降り始めました。 |
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さつき山公園には、約150種類、4万本のツツジやサツキが植えられているそうです。
春の雪も風情がありますが、お花の咲く時期にまた来てみたいと思いました。 |
雪の中をさつき山に向かって元気に歩きます。 |
頂上には東屋がありました。ここが今日の最高点でしょうか。
雪も止んでゆっくりと休みました。 |
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ぐるっと回って山道を下ると林道に出ました。天気も回復し、春の日差しが暖かく感じられました |
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おーい!ここで集合写真撮るぞーとリーダーの声。でも狭い東屋の前、顔が見えない人もいっぱいいました。 |
さつき山公園駐車場に戻り、花と遺跡のふるさと公園に向かいます。
素晴らしい天気になりました。 |
次に、新潟県立植物園に立ち寄りました。
ここでは、無料休憩施設をお借りしてお昼を食べるのが目的でしたが、この辺一帯は花と遺跡のふるさと公園になっていて、緑豊かな自然に囲まれた約43ヘクタールの総合公園のなかに、新津美術館、県立植物園、県埋蔵文化財センター、花木の展示即売所の新津フラワーランドなどがありました。
思い思いに周辺を散策しました。
私は、植物園の外を歩きましたが、牡丹園やハーブ園など沢山ありました。ここも時期を見てまた訪れたいと思いました。
埋蔵文化財センターも無料でしたが、展示物が多く驚きました。 |
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県立植物園に着きました。
これは椿の花でしょうか、いろんな種類がありました。 |
植物園の休憩施設でお昼です。
施設内に入るや否や猛吹雪、今日は変な天気です。でも、雪見酒ならぬ雪見ランチとしゃれ込みました。 |
お昼をいただいているうちに雪も止み、またも青空が見えてきました。時間はたっぷりあります。銘々、植物園を散策したり、埋蔵文化財センターを見学したり、新津美術館に入ったりしました |
そして、すぐ近くに国指定史跡の古津八幡山遺跡があります。緑と花と歴史と文化にふれあう場所として親しまれてるところです。
ゆっくりのんびり遺跡を見物しながら歩きました。
健康のためのトレッキング参加でしたが、いろいろ見せて戴き、良い勉強にもなりました。こういうトレッキングも良いものです。 以上 |
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新津美術館の脇から古津八幡山遺跡に向かいます。 |
弥生時代の竪穴住居が見えてきました。
全部で7棟ありました。良く整備されています。 |
リーダーは白いおひげも伸びてにこにこ笑っています。そのお顔はまるでサンタクロースか花咲か爺さんのようでした。
これが人気の秘訣かな。 |
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古津八幡山古墳に登ります。新潟県内最大の古墳なのだそうです。上からは、新津市街、蒲原平野が広がっているのが見えました。
翌日歩く予定の西蒲三山も見えました。 |
遺跡群を後にして帰路につきました。
林を突き抜けると、朝歩いた川沿いの道にポンと出ました。 |
古津駅に戻ってきました。
電車の時間にはまだ時間がありましたので、スーパーで飲み物を調達し賑やかに待ちました。 |
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さあ、集合写真の撮り直しです。ここなら広いですから、全員の顔が見えますね。 |