≪紀行文≫ |
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〜〜〜絶好のスノートレッキング日和〜〜〜 |
天気予報があまりよくなく、心配してバスに乗り込みました。
大野リーダーから裏磐梯の降水確率は10パーセントと言われましたがバスの外を見るかぎり半信半疑。
磐梯SAではひどい雨、せめて雪になってくれないかな?と悪天を覚悟しました。
予定通り9時すぎに裏磐梯物産館に着いた頃には雪がぱらつく程度で雨の心配はなさそうでした。
半分位の人がスノーシュ初体験、ガイドさんが装着を丁寧に説明して、助けもしてくれましたが歳のせいでしょうかスムーズには行きませんでした(笑)、スノーシュは「バックができない」「方向転換は大回りで」は覚えました。 |
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履き方を教わる |
ガイドよりスノ−シュの歩き方を教わる |
裏磐梯にはスノーシュトレッキングのコースが幾つもありますが今回のコースは人気No1の「五色沼自然探勝路」で全長3.6Km、所要時間1時間10分(夏)、標高約800m、高低差ほとんどなしです。
裏磐梯物産館→柳沼→青沼→るり沼→弁天沼→竜沼→みどろ沼→赤沼→毘沙門沼→裏磐梯ビジターセンター
※五色沼は正式には五色沼湖沼群とよばれ上記の沼で構成されています
9時半頃から歩き始めましたが空は明るくなって雪もやんでいました。
途中少し雪がパラついたところもありましたが、後半はお日様も時々顔を見せてくれ、風もなく、気温もそんなに低くなく(2〜3℃かな?)絶好のスノートレッキング日和でした。 |
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五色沼散策 |
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集合写真一斑 |
集合写真二班 |
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13時頃にラビスタ裏磐梯の風呂から見た外の景色はすごい雪と風でしたので、私たちが行動していた時だけ天気が良かったようです、参加者の皆さんの普段の行いがいいからですね。
今回の山行には楽山会としては珍しく?プロのガイドさんが2名同行してもらいました。
1時間10分のコースを約3時間かけて歩いて、沼の名前や水の色、磐梯山の話(歴史、その他)、動物の話(ツキノワグマ、雪の上の足跡)、植物の話(ツルアジサイ、山ウルシ、フキノトウを見つけてくれました、などなど)、雪のある時でないと行けないところも案内してくれました、休憩の時に熱い濃い紅茶を頂きました、おいしかったです。などなど、この報告書に書いたらいいことが、まだいっぱいあるのですが残念ですがよく覚えていなくて書けません。
今年初めて参加した楽山会のトレッキング山行、最高に楽しかったです。スノーシュトレッキングがあったらまた参加したいです |
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