会山行紀行文
No−T02
グレード:D
2016年
 1.22(金)〜24(日)
晴れ
(みせん)
弥山

  535m
参加者 (紀行文) 2084 S/S 
20名
(男性5名・女性15名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
1/22;新潟駅南口(6:10)=北陸道他(SAにて昼食)=宮島口(19:00)宮浜グランドホテル宿泊)
1/23;宮島口(8:00)〜宮島桟橋…厳島神社参拝…弥山…宮島桟橋・昼食〜宮島口(15:30)=岩国・錦帯橋見学(16:30〜18:00)
   =高速道(バス内宿泊)
1/24;=新潟駅南口(6:00)
≪紀行文≫

(1/22)
 新潟駅を大型バスの後部座席をサロンにして賑やかに出発。投宿後温泉に浸かってから地元の銘酒と珍味で楽しい食事会でした。

(1/23)
 宮島口からフェリーに乗船、途中海中に浮かぶ大鳥居の前を通過して宮島桟橋にて下船。
朝のホテルからの宮島  宮島行きフェリー乗り場前の
「厳島神社」舞楽の蘭陵王像 
宮島行きフェリー乗り場 
宮島行きフェリー フェリーふ頭からの宮島、
ほぼ中央が今日登る弥山
フェリーは通勤として利用されているので15分間隔で出る、中央が宮島からのフェリー
JR西日本の宮島フェリーはサービスで
厳島神社の大鳥居近くを通る
大鳥居とこれから登る弥山 宮島桟橋に到着

 まずは厳島神社にて初詣、宝物館を見学後大聖院にて参拝。

 快晴の中大聖院コースをゆっくりと登り干満岩を通って弥山展望台に到着です。
我々が乗ってきたフェリー 桟橋を通って宮島に 宮島桟橋まえの広場
宮島桟橋まえの広場のシカ、
厳島神社までよく見かける
厳島神社までは有之浦の浜に沿って歩く 鳥居をくぐっていよいよ厳島神社に
御笠浜からの宮島のシンボル大鳥居を
近くに見る
弥山に登る前に参拝することにした 高舞台の先に大鳥居
高舞台から厳島神社本殿 厳島神社宝物館も寄る 宝物館脇の道から登山開始
今日は、大聖院コースから登り紅葉谷コースから降りるが、登山道にある大聖院へ寄る 大聖院の仁王門から入る 大聖院の摩尼殿
弥山登山道、大聖院コース看板 大聖院脇の登山道から本格的な登山開始 中央が瀧宮神社
登山道途中の白糸滝 結構階段が多い  仏像が彫り込まれている九丁、登山道沿いに1丁=109mを単位に距離を示す丁石  
長さ150m以上もある巨大な一枚岩・幕岩 標高166mの里見茶屋跡で休憩、大鳥居や宮島の街などの景色が一望できる  18丁を超えた辺りに頂上近くにある仁王門 
山頂周辺には7つのお堂や神社があり、
その一つ大日堂への階段
山頂近くにの巨石が多く
干満岩などの脇を抜けていく 
頂上の弥山展望休憩所が見えた

 展望台からは四国の山並みやら江田島の島影等360°の展望が出来ました。
 下りは霊火堂で「消えずの火」で沸かしたお湯を戴き、紅葉谷コースを下りました。
頂上標識  山頂から瀬戸内海が360度見渡せる。
多島美が拡がる感動的な絶景ポイント
山頂は岩が露出している 
下山開始 くぐり岩  下山途中にある弥山本堂、ロープウェーから近いので観光客が多い 
不消(きえずの)霊火堂、
806年弘法大師修行の護摩の火で、
1200年間昼夜燃え続けている
ろうそくのすぐ後ろにある窯の火が
「消えずの霊火」 
弥山本堂・霊火堂を後に下山 
真直ぐの道はロープウェーへ
左に下ると紅葉谷コース
紅葉谷コースは登ってくる人が多くメーン
コースのようだ、標識も100m毎にある 
もみじ谷公園に到着 
 
 秀吉が建てさせた千畳閣を見学してから2班に分かれてお目当ての「あなご飯」を戴きました。
 みなさんお土産をたくさん買って天気が崩れてきた宮島を後にしました。     
昼食前に左・千畳閣と右・五重塔に寄る 千畳閣(豊国神社)内部  千畳閣から弥山 
宮島桟橋へ向かうため表参道商店街を
歩くが世界遺産で観光客が多い
 帰りのフェリーに乗るころは、今日の夜から雪が降るとのことで風が強く、寒い 新潟へ戻る前に岩国市の錦帯橋へ、中央の山の上にポツンと岩国城が小さく見える 
 
 急いで錦帯橋を渡りお土産やら夕食を買って帰途につきました。
 帰りのバスは1人2座席でみなさんぐっすりと寝ながら予定より早く新潟に到着しました。
 聞くところによると広島地方はその後大雪に見舞われたのことでしたが善男善女?ばかりで大変に楽しい山行でした。 
奇跡の名橋、錦帯橋を渡る  錦帯橋の先に旧岩国藩主・吉川氏の
居館跡の吉香公園と山頂の岩国城
前日の宮浜グランドホテルでの夕食懇親会 
弥山山頂での集合写真 錦帯橋での集合写真