会山行紀行文
No−T36
グレード:D上
2016年
6月26日(日)〜27日(月)
天候は下記
(もりよしやま)
森吉山・滝めぐり

  1454m
参加者 (紀行文) 1633 S/S 
9名
(男性3名・女性6名) (写真) 1633 S/S
≪コースタイム≫
≪6月26日(小雨)≫
新潟駅南(6:20)=日本海東北道・秋田道=鳥獣センター(13:40-14:00)…桃洞滝(15:20-15:30)…鳥獣センター(16:35-16:45)=杣温泉(17:25)
≪6月27日(晴れ)≫
宿(7:10)=安の滝(8:30-10:10)=阿仁ゴンドラ駅(11:20)…森吉山(13:20−13:50)… 阿仁ゴンドラ駅(15:30)=新潟駅南(22:10)
≪紀行文≫

 前回(平成22年)は東北道を利用したが、今回は日本海東北道がかなり繋がったので、時間も短縮され又料金も安くなりますので日本海東北道で行きました。 

26日の天気予報では新潟と同じ曇りでしたが、現地は小雨で森吉山野生鳥獣センターで雨具を着用指示をし、トイレを借り、全員揃った所で職員の村田君子さんより施設の説明をして戴きました。

 クマゲラはカラス程の大きさで生息地は森吉が北限との事でした。

 森吉山麓のブナ林には天然記念物クマゲラの棲む原生的な森として、国指定長寿保護区に指定されています。
鳥獣センターで説明して戴いた
クマゲラ 熊のはく製 鳥獣センターで集合写真

 桃洞滝は鳥獣センターより4.2qあり遊歩道は平坦ですが、何本も橋の渡渉、木道があり雨で滑るので注意しながら歩きました。

 桃洞滝への最後の渡渉は木材飛び石でしたが、水量が多く参加者多くは靴を脱いで渡りました。

 桃洞滝は桃の形をした珍しい滝で100の滝に入っていませんが、名瀑の一つになっています。


 今晩お世話になる杣温泉は秘湯の宿で、食事の材料選定も良くまた料理人の腕も良く、ビールで乾杯し美味しく戴きました。
 
桃洞滝への渡渉
桃洞滝 鳥獣センターへ戻る(桃洞滝へ看板) 杣温泉の夕食

  

 27日は宿を出発する前にマスターより看板の前で集合写真を撮って頂きました。
杣温泉の朝食 樹齢400年の夫婦杉 杣温泉で集合写真

 森吉山に登る前に日本の滝100選の安滝に向かいます。安の滝は阿仁スキー場の先にある為、また戻る事になります。

 県道を通り未舗装の林道をで安の滝園地で下車し、トイレをしてから案内表示に従って歩きますが、目的地まで45分とありますがアップダウンがあるのでトレッキング山行です。

 安の滝は二段の滝で、看板には日本100選の2位と書かれている名瀑です。水量があり迫力満点です。
 ここでも安の滝バックに集合写真を撮りました。
安の滝園地駐車場ここより降りて滝へ
日本の滝100選安の滝落差90m 安の滝をバックにし集合写真

 来た道を戻り阿仁スキー場でゴンドラに乗り15分程で山頂駅で降り、軽いストレッチをしてから登り坂の登山道よりお花畑が始まり、多くの花が出迎えたくれました。

 尾根に入るとなだらかな登山道になり避難小屋でトイレをしてから、暫らくすると森吉山山頂の標柱が見えます。

 最後の急登になり中々到着しません。やっと到着し遅い昼食となり、宿の美味しいおにぎりを戴きました。
 晴れておれば遠方の山々が見えますが、残念ながら見えませんでした。出発前に集合写真を撮り、同じ道を下山しました。
安の滝園地駐車場に戻る 阿仁ゴンドラ下駅ここよりゴンドラに乗る 森吉山山頂着いた
森吉山標柱
円形の登山標識、三角点 森吉山標柱で集合写真

 帰りは新潟についてからの時間を考慮し車内で飲食する事にし、道の駅、コンビニにより買い出しする事にしました。

 予定時間より40分遅れで新潟駅南口に到着しました。
 ドライバーの鈴木さん安全運転有難うございました又参加者の皆さんお疲れ様でした。

≪出逢えた山野草≫