≪紀行文≫ |
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〜〜〜とにかく暑かったが面白かった〜〜〜 |
明日以降も雨模様であまりいい天気が見当たらない。そして今日だけは“晴れ”、しかし、今日は午後から所用がある。
ならば、午前中に登って帰ってこれる山に行こうと“角田山”を選択。
折角歩くのだから少しは歩き応えのあるルートが良いと宮前から入り灯台に降りるコースと決め、角田浜に車を停め宮前に向かう。
宮前から登り始めるも、夏草が生い茂り登山道が狭く感じる、特に椿の群生部分は真っ暗なトンネル状態。また早朝だった為か蜘蛛の巣が顔に着く。風がなく蒸し暑いため汗が滴り落ちる。 |
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宮前コース登山口 |
夏草で覆い隠された登山道 |
越前浜発祥の地への分岐路 |
6合目のピークを過ぎると一旦下り、さらに急な登りとなっていく。
8合目付近の急坂は前日までの雨でとても滑りやすい。やがて、湯ノ越ルートとの合流点に達すると山頂広場は近い。 |
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6合目のピーク |
湯ノ越コースとの合流点 |
山頂広場に出る |
山頂広場から展望の良い観音堂前の広場で軽食を食べるべく向かう。
観音堂広場には誰も居ない。広場からの五頭方面への展望は雲に覆われ観ることが出来なかったが、日本海側の展望は開けていた。
暖かい日差しを浴びながらコーヒーと軽食を頂き山頂広場に戻った。 |
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山頂広場から観音堂に向かう |
観音堂とその広場 |
広場から観た新潟市内方面 |
山頂広場に戻ったが、ここもほとんど人が居ない。暑いからか?金曜日だからなのか?。
山頂は立ち止まることなく灯台コースに向かった。三望平を過ぎて五箇峠と灯台との分岐点に来ても誰とも会わず。 |
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山頂に建つ避難小屋 |
三望平も木々に覆われています |
灯台コースへの分岐点 |
灯台コース入って、ようやく登ってくる登山者と会うようになった。
また、灯台コースは伸びすぎた笹や草が刈ってあり、歩くには何の問題もありません。
すがすがしい海風を受け、そして素晴らしい展望を観ながら灯台を目指し降りていく。
やがて、灯台も大きく見えてくると下山口が近い。
灯台の手前から海岸に降り、洞窟を潜り下山口の角田浜に出た。
急に決まった山歩きで、時間もなくせわしないものではあったが、結構楽しむことが出来た。 |
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昔山梨があった場所から望む |
ガレ場から望む |
ゴールの灯台が大きく観えてきました。 |
汗が滴り落ちる夏の里山ですが、暑さに負けない花々が頑張っていました。(写真は歩いた順に掲載) |
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