会山行紀行文 2016年
6月21日(火)
曇りのち晴れ
(おぐにやま)
雄国沼・雄国山
1271m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
4名
(男性2名・女性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
新津(6:00)=雄子沢登山口P(8:30)…雄国沼休憩舎(9:54)…雄国沼(10:29)…休憩舎(11:27-12:27)…雄国山分岐(12:33)
…雄国山(13:03-13:24)…雄子沢登山口P(14:55)=新津(17:30)
≪紀行文≫

 急に山仲間より雄国沼のニッコウキスゲが見頃で行きましょうとお誘いが有りました。
 翌日は会山行参加予定ですが雄子沢からのハイキングコース歩きでそんなに疲れないと思い行く事にしました。
 花のシーズンなのでしょう駐車場は満杯状態でしたが何とか駐車出来準備の後歩き出します。

 道は「せせらぎ探勝路」と言い歩き易いブナ林の中の穏やかな登りです。
満杯の駐車場 新奥の細道の看板 緩く登ります

 途中大きなブナの大木の前で若い女性が2人休んで居てブナの大木を指さし雄国のブナ太郎だと教えてくれました。
 ピーク迄登り少し下った所の三差路右に行くと雄国山への道です。
雄国のブナ太郎 せせらぎの探勝路 雄国山

 雄国山は帰りに登る事にして直ぐ先の休憩舎で少し休み雄国沼を目指します。
 沼の横の湿原のの中の木道を順路にしたがい歩きます。
 木道の横には小さなトキソウやサワランが可憐に咲いています。お目当てのニッコウキスゲは8分咲位で黄色一色の群落で綺麗です。
雄国沼休憩舎 ニッコウキスゲのおで迎い 雄国沼とニッコウキスゲ
ニッコウキスゲの群落 花を見ながら休憩する人達

 順路を一回りし休憩舎で昼ご飯を食べようと休憩舎に付くと多数の子供たちの遠足で休憩舎前は占領されていたので休憩舎の中で昼ご飯にしました。
雄国沼と猫魔岳 東京から遠足の子供達 先生の話を聞く子供達

 昼の休憩の後は雄国山に登ります。最初は灌木の中で見晴らしは無いですが尾根に出ると見晴も良く成り山頂には展望台も有り眼下の雄国沼が良く見えます。目の前に磐梯山も見えるのですが山頂は残念ながら雲の中です。
雄国山へ 雄国山の3等三角点 磐梯山 山頂は雲の中
雄国山々頂で 山頂の展望台 沼を見ながら下山

 分岐まで下り後は駐車場まで「せせらぎ探勝路」のハイキングコースを下ります。途中にギンリョウソウやショウキランが咲いて居ました。
雄国沼 無事下山

 今日はニッコウキスゲの大群落を見られ心安らぐ一日でした。又私は車の運転が出来なくなったので車を運転する人には感謝、感謝です。
                                                                           (おわり)
コバイケソウ トキソウ サワラン アヤメ
コケイラン ショウキラン ギンリョウソウ