会山行紀行文 2016年
 5月28日(土)
曇りのち晴れ
(ごずさんかい)
五頭山塊周回
954m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
9名
(男性5名・女性4名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
魚止の滝(8:22)…山葵山(9:36)…松平山(10:42)…反射板跡(11:45)…杉峰分岐(12:18-13:02)…三角点(13:07)…菱ヶ岳分岐(13:15
…前一ノ峰(13:22)…一ノ峰(13:24)…三ノ峰(13:34)…五ノ峰(13:42)…赤安山分岐(14:01)…赤安山(14:35)…赤安山、五頭山登山口(15:16)
≪紀行文≫
〜〜〜標柱は健在でした〜〜〜

 高立山の仲間で魚止の滝から山葵山、松平山、五頭山、赤安山と周回で歩く話がまとまりました。

 此のコースには以前会で設置した標柱が4カ所有り私も2カ所の設置に参加したのでその後どうなって居るか見たくて参加しました。

 魚止の滝の駐車場に集合此処より歩き出します。

 橋を渡り少し登った所に最初の標柱が有り案内板の所を熊が齧った跡が有りました。

 大荒川沿いに少し歩き小さな小川を渡った直ぐ先より大荒川沿いから分かれ急登が始まります。
 綺麗に咲いた山ツツジを見ながらブナ林を過ぎ縦走路から少し登った所が山葵山です。
 此処で少し休憩、気に成る標柱は健在でした。
此処より魚止の滝へ 新しく成った橋
いきなりの登り 熊にかじられた案内板 沢を渡り
ブナ林を登り 左に登り山葵山へ 山葵山 山頂の標柱は健在

 山葵山より少し下り松平山へは緩い登りの気持ちの良い尾根歩きです。
 雷清水への分岐を過ぎて一登りで松平山の山頂です。
 5年前私は松平班の標柱設置に参加しました。 

 男性陣は標柱を運んで穴を掘り標柱を設置、女性陣は豚汁作りに腕をふるい標柱設置が完成後豚汁で昼ご飯を食べたのが懐かしく思い出されます。
 その松平山の標柱少し傾いて居ました。

 松平山からはヘツリ道を歩いたり、反射板跡で休憩をし杉峰分岐で昼ご飯を食べ4番目の五頭山三角点の標柱に着きました。

 4年前此の標柱設置にも参加しました
松平山 山頂標柱は少し傾く 五頭山へ向かいます

 標柱はその後落書きをされたり又今は雪のせいか知れませんが大分傾いて居ました。何か可哀想な標柱です。

 菱ヶ岳の分岐を過ぎ前一ノ峰を通り一ノ峰を越えニノ峰には寄らず三ノ峰の避難小屋の横から少し下り四ノ峰にも寄らず五ノ峰で休憩しました。未だ此処より赤安山を通り登山口までは大分有りそうです。
 五ノ峰を後にし岩に彫ってある親子地蔵さんを眺め8合目の赤安山分岐で休憩します。 
傾いた五頭山、三角点の標柱 菱ヶ岳への分岐 前一ノ峰への登り
前一ノ峰でくつろぐ人達 一ノ峰を通り 五ノ峰
五ノ峰のお地蔵さんと友情の鐘 五ノ峰を後に 岩に彫ってある親子地蔵

 最近五頭山はどんぐりの森から三ノ峰が殆どです。出湯からの登山道は掘れ込んで歩きずらいです。

 赤安山への道は歩く人も少なく静かな山歩きが出来ます。
 赤安山で休憩、此処より先は激下りが多くロープにつかまり慎重に下ります。
赤安山へ向かいます 足場悪く慎重に 赤安山で休憩
平らな赤安山々頂 山ツツジ咲く登山道 山葵山が見える?
山ツツジが綺麗 ロープにつかまり下山 ロープにつかまり慎重に

 登山口に着き後は車迄車道を歩き無事帰る事が出来ました。

 今の私には一人では歩けない此のコース、高立山の健脚揃いの仲間との歩きで大分疲れましたが綺麗に咲いた山ツツジも見られ又自分が設置に参加した標柱も見られ良い山歩きが出来ました。

                   (おわり)
赤安山 五頭山登山口 お疲れさん 車の所へ
出合った花です