≪紀行文≫ |
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〜〜〜晴れていれば……残念です〜〜〜 |
申年生まれの年男として干支の名の付く山に登りたくて今年2座目の山に同じ年男の山友を誘い旧下田村の猿ヶ城に登って来ました。
初めての山で登山道も無い山で少し不安なり2月12日に此の山に登った知り合いの女性にお願いして同行して貰う事にしました。
週間予報では晴れマークも出て居たのに前日の予報は曇りに変わってしまったのですが決行する事にしました。
新津を出る頃は曇りでしたが遅場集落の除雪終点に着くと霧雨が少し降って居ましたが余り濡れる事も無いと思いワカンなどを着け支度をしていると集落のお父さんが軽トラで来て猿ヶ城に登る安全で楽に登れる道を教えて貰い又お父さん自身もワカンを着けて登り口まで案内して貰いました。 |
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除雪終点、集落のお父さんが登山道説明 |
ワカンを着けて取り着き点を
教えてくれました |
尾根に登り着く |
尾根に出て杉林の中は歩き辛いので斜面沿いに杉林の横を歩く事を勧められました。
474mのピークに大きなブナの木が3本有り此処が山ノ神で石の祠が雪の中より少し出て居ました。
此処で休憩、霧雨は止まないので雨具を着けます。 |
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尾根歩き |
山ノ神の大きなブナの木 |
山ノ神の祠 |
雑木林の尾根の小さなアップダウンを繰り返し510mピークに着きます。
此処らら山頂の手前の620mピークが見えますが山頂はその先の様です。
少しキツイ登りを滑らないように慎重に登った所が620mピークで山頂は痩せ尾根を登った直ぐ先でした。 |
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510mピーク |
620mピーク 山頂はその先 |
620mピーク |
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痩せ尾根を越えて |
山頂は直ぐそこ |
何も見えない山頂 |
晴れていれば山頂からは川内の山々などの大眺望が得られるそうですが霧雨で周りは何も見えません。残念です。 |
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粟ヶ岳(1月12日撮影) |
守門岳 網張山 |
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番屋山 烏帽子山 守門岳(1月12日撮影) |
粟ヶ岳 青里岳 矢筈岳 |
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昼ご飯の後長く居ると寒く成るので早々に下山します。何時もの様に雪山のワカンを着けての下山は楽しいです。
山ノ神を過ぎた先より登ったトレースと離れて別な所へ下山する事にしました。 |
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下山開始 |
下山 |
下山 |
急斜面を慎重に下り用水路を越えて水路沿いの車道の雪の上を歩き無事に車の有る除雪終点に着きました。
初めて登る今日の藪山、目印のリボンやテープなど一切無く経験者に同行して貰い無事歩く事が出来ました。 |
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急斜面の下山 |
下山 |
水路沿いに歩く |
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雪が割れている、慎重に |
車が見えた |
無事に下山 |
晴れていれば守門岳や川内の山々が見渡せたのに残念ですがでも干支の名の付く山2座目に登れ満足の1日でした。
(山頂からの写真は2月12日に登った人から借りました) (おわり) |