≪紀行文≫ |
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〜〜〜青空と花を求めて〜〜〜 |
新潟は余りお天気が良く無いので青空と花を求めて奥秩父の四阿屋山(あずまや山)に登って来ました。
今日は少々遠出で自家用車では運転手が疲れるので山の仲間とジャンボタクシーで行く事にしました。
県境のトンネルを抜けると青空のはずでしたが曇り空でした。でも目的地に着く頃は青空も見えて来ました。
今日登るコースは四阿屋山への最短距離のつつじ新道を登る予定ですが途中クサリ場も有り上級者コースです。
我々には危険で登れなかった時は迂回路も有りますのでつつじ新道を登る事にしました。
急な杉林を登り尾根に着いた直ぐ先に上級者コースと迂回路の分岐が有ります。
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つつじコース登山口 |
杉林の中の登り |
この先上級者コース |
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とりあえず上級者コースに入り1番目のクサリ場を過ぎ2番目のクサリ場はほぼ垂直で5メートル位有り鎖が1本だけで足場が殆んど無く腕の力で鎖を頼りに登らなければなりません。
私が先に途中まで登ってみましたが今日のメンバーでは無理と判断安全の為撤退する事にしました。
少し時間は掛かりますが迂回路を通り福寿草園で福寿草や蝋梅などを見た後両神神社奥社で休憩します。
此処より先山頂までは又上級者コースでクサリ場の始まりですが撤退した場所と違い岩に段も切って有り慎重に歩けば問題有りません。 |
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此のクサリ場で撤退する |
迂回路へ |
迂回路も道が悪い |
尾根に登った所が分岐でつつじ新道との合流点です。此処より山頂迄は木の根やクサリにつかまり直ぐそこでした。 |
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両神神社奥社 |
クサリ場の登り |
つつじ新道と合流点 |
山頂は狭く立ち木も有り両神山方面が見えるだけでした。
お昼時間を過ぎていますが山頂は狭いので福寿草園まで下り安全な所で食べる事にして慎重に下山しました。 |
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最後の登り |
山頂に着いた |
両神山 |
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二子山 |
狭い山頂 |
下山開始 |
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下山 |
下山 |
下山 |
福寿草園の陽だまりの中で青い空や蝋梅を見ながら至福の一時を過ごした後登りとは違う押停コースを下山して待機していた車に乗り堂上の節分草の自生地に寄って帰る事にしました。
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蝋梅 |
陽だまりの中で食事 |
福寿草 |
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福寿草 |
杉林の中を下山 |
無事下山 |
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未だ節分草は少ししか咲いて居ず入園料は要りませんでした。
初めて見る節分草は私のイメージより小さな花でした。
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節分草の自生地を見学 |
節分草 |
節分草 |
今回の山歩き案内書ではハイキングコースに成って居るので甘く見てしまい途中撤退しましたが安全が第一、今の関東の山は青空も見え風の来ない陽だまりは暖かく又花も少し見られ満足の1日でした。(おわり)
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