会山行紀行文 2016年
 1.04(月)
(さるげだけ)
猿毛岳
327m
参加者 (紀行文) 1914 E/S
2名
(男性2名) (写真) 1914 E/S
≪コースタイム≫
登山口(9:10)…日吉神社(9:14)…尾根(9:29)…山頂(9:55-13:02)…林道登山口(13:35)…日枝橋前(14:14)
≪紀行文≫
〜〜〜初登りは年男で干支の名の付く山へ〜〜〜

 (雨降りでカメラのレンズが濡れ下手な写真がもっと下手な写真に成りました)
 今年は申年、私は申年生まれの年男なので年男の仲間を誘い今年の干支の山名が付く里山ですが加茂市の猿毛岳に登って来ました。
 山頂に小屋の有る山で雨降りでも傘さしで登れます。それと此の山は公共の乗り物(電車、バス)で登山口近く迄来れます。
 車を運転しなくて良いので少し位のお酒は飲めます。

 決めた時間の電車に乗り加茂駅で下車、駅前から市民バスで元狭口で下車少し車道を歩き狭い日枝橋を渡り加茂川沿いに少し歩いた所が登山口です。
 雨が降って居るので傘をさして登ります。直ぐ先の杉林の中の日吉神社でお参りをして山道に入ります。
登山口まで加茂川沿いを歩く 猿毛岳には猿が居るそうです 神社の横を通り

 普段なら此の時期は雪道歩きなのですが今年は暖冬で雪が無く泥道の登山道です。
 竹林の通称かぐや姫ロードの急登を登り尾根に出ると登りも緩やかに成り気持の良い尾根歩きに成ります。
 紅葉の頃は綺麗な紅葉が見られお天気が良ければ白山や粟ヶ岳守門岳も見られるのですが今日は雨ふりで眺望は無いです。
雪が無く泥んこの道 急な階段 尾根に出る
山頂は近い 山頂の積雪計 
積雪はゼロ(年末は25センチ)
山頂の小屋

 小屋に着いても誰も居ずストーブに火を入れストーブの上で餅やウインナ−を焼いて居ると此の小屋の常連さんで顔見知りの男性が入って来て色々と話が弾みました。
 地元の人なのでコーヒーを飲んだ後帰って行きました。
 その後二人で一杯やりながら貸し切りの小屋の中はストーブの火で暖かくて3時間余り至福の時間を過ごしました。
山頂で ストーブで餅やウインナ−を焼く 白山 粟ヶ岳

 下山は雪が無いので周回コースを歩きます。
 旧スキー場から林道を通り猿毛の集落から朝の登山口の近くの橋を渡りバス停迄歩きます。
旧スキー場へ 旧スキー場の遺物 リフトの残骸 旧スキー場の遺物
リフトの柱
旧スキー場の遺物 電柱 苔の生えた石碑 旧スキー場の遺物 ロッジ跡
旧スキー場の遺物 林道登山口 林道歩き

 後は市民バス、電車と乗り継ぎ無事自宅に帰りました。
橋を渡り バス停へ 無事加茂駅に着く

 悪天候でも山頂に小屋やストーブが有り天候に関係なく簡単に登れる里山は有りがたいです。
 今年の初登りは里山でしたが年男で干支の名の付く山に登れ又今年も多くの山に登りたいです。              (おわり)