≪紀行文≫ |
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〜〜〜メンバーの足並みが揃い楽しい山歩きができました〜〜〜 |
4月13日に実施された“西蒲三山縦走ハーフ”の続きで、今回は弥彦から国上までの山行に参加しました。
多少のアップダウンがあっても基本的には弥彦の山頂まで上がれば国上まで降りるコースです。
早朝、スカイラインにある弥彦山頂駐車場にメンバーが時間通りに集結し、各自準備とストレッチを済ませました。
Nリーダーからコース概要を含む説明があり、いよいよ出発です。
まだケーブルも動いていませんので観光客はいませんが、早朝登山をしている方とすれ違いながら山頂を目指しました。 |
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弥彦山山頂Pでリーダーからの説明 |
弥彦山山頂に向かって出発 |
ケーブル山頂駅前を進む |
葉が殆ど落ちてしまった木々が冬の到来を予告するような登山道を登っていくと奥宮の鳥居が見えてきました。
山頂では今日の山行が楽しく成功裏に終われますようお祈りしました。 |
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九合目から山頂に向かう |
鳥居が見えてきました |
山頂で今日の安全登山をお願いしました |
さあ、国上を目指して出発です。
まずは能登見平まで降りますが、昨夜までの激しい雨の為かとても滑りやすい状態になっていました。
下りなのに暖かくなり、能登見平では“お色直し休憩”となりました。 |
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能登見平に向かって下山(前日の雨で結構滑りやすい) |
能登見平で休憩 |
能登見平からは雨乞山に向かいます。
夏草が足に絡んだり、斜面では滑りそうになりながら、八枚沢コースとの分岐点(雨乞分岐)に到着しました。
部分的にきれいな紅葉も観られるのですが、全体的に終焉状態でした。 |
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雨乞分岐に向かって下って行きます(足元に注意しながら) |
雨乞分岐で休憩 |
分岐から雨乞山への道はいったん下り、登り返しますが、途中電波塔用の道のガードレールを跨ぎます。(結構高い)
雑草が生い茂った道を登ると電波塔の立つ雨乞山山頂に到着しました。 |
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雨着山に向かって一旦下ります |
登り返して、車道?に出ると雨乞山は近い |
雨乞山山頂で休憩 |
雨乞山から猿ヶ馬場峠に向かうのですが、徐々に紅葉が美しく見えてきます…、しかし、この下りは滑って難渋しました。
猿ヶ馬場峠ではLLのEさんが、電波塔が出来る前の登山道について詳しく説明がありました。
猿ヶ馬場峠からの道は夏草が未だ鬱蒼と残る滑りやすい道歩きを強いられます。 |
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雨乞山からの急な下り |
猿ヶ馬場峠から黒滝城址に向かう入口 |
とても滑りやすい藪の道でした |
ようやく林道に出て、搦手道入口にやってきました。ここからが本日一番の登りかもしれません。
ここでもメンバーの足並みが乱れることもなく、展望が素晴らしい黒滝城址に上がってきました。
越後平野側に展望が開けた広場で、紅葉の錦織を纏ったような山を観ながら楽しい昼食休憩となりました。 |
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今回最難関の搦手道の入口 |
黒滝城址にて眼下に広がる紅葉をおかずに昼食休憩 |
昼食中に、「元気のある人は剣ヶ峰経由で行きます」との話があると、なんと全員が手をあげました。皆さん元気です。
早速、城址内を進み剣ヶ峰の急斜面に取りつきました。誰も遅れることなく、また休むことなくあっという間に山頂を通過しました。 |
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黒滝城址内を剣ヶ峰に向かう |
剣ヶ峰への急登もなんその |
剣ヶ峰は休むことなく通過 |
剣ヶ峰から国上山に向かうルートは紅葉がとてもきれいでした。この頃には陽も差し尚更です。
到着した山頂では陽の暖かさが十分に伝わってくるほどでした。
休憩の後、集合写真を撮りましたが皆さん満足の笑顔が満開でした。 |
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稚児道分岐で休憩 |
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国上山山頂に着きました |
国上山山頂にて集合写真(皆さん達成感一杯の笑顔です) |
山頂からは来た道を少し戻り、蛇崩経由で稚児道を歩きました。稚児道の紅葉樹林帯は見事でした。
途中、地蔵様の前で休憩し、紅葉を楽しみながら国上寺駐車場に向かいました。
予定より早く到着した国上寺駐車場土曜日と言うこともあり観光バスが多く止まっていました。
その中に私たちを待つ小型バスが待っていて、それに乗り朝集合した弥彦山頂の駐車場に向かいました。 |
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紅葉が素晴らしかった稚児道 |
地蔵前で最後の休憩(もう少しでゴール) |
国上寺Pにある稚児道入口 |
前日の雨で、少し心配しましたが、雨にも当たらず暖かい日差しの中、楽しい山歩きが出来ました。
ご一緒頂いた素晴らしいメンバーと企画引率されたNリーダーに感謝し家路につきました。 |