≪紀行文≫ |
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〜〜〜シラネアオイに会いたくて〜〜〜 |
「神奈山のシラネアオイ、それは見事だよ!」と聞いてから、ぜひ行ってみたいと思っていましたが、昨年は雨のために山行は中止。
今年こそはと思いが募ります。幸いお天気にも恵まれ「シラネアオイに会えるだろうか・・・」と期待を膨らませ出発しました。
神奈山の登山口はゲレンデの上。これもまた珍しい。先輩の「毛虫が一杯だったよ。」というアドバイスに毛虫対策をやり歩き始めました。
お天気が良いのはよいがゲレンデ歩きは暑い、それに加え昨日の雨の影響で蒸し暑い!汗が滴り落ちます。 |
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準備はOK? |
ゲレンデ登りの開始 |
ゲレンデはあの先まで・・・ |
汗にも負けず、定刻通り関温泉登山口に着きました。
登山口の先は緑のトンネル、やったぁ〜!木陰がこんなに有り難いなんて、元気を取り戻し歩が進みます。
大ブナ林まではトラバース道、ロープが張ってある岩場は注意を払って通り抜け。あとは、ジグザグ登りを繰り返して高度を稼ぎます。 |
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辛いな〜!ゲレンデ歩き |
やっと登山口 |
木陰が嬉しい! |
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フー、一息入れ |
足元に注意! |
大ブナ林に到着 |
大ブナ林から稜線に出て八方睨までは直線の登り、妙高山が時折見えることが大きな励ましになります。でも・・・、妙高山の頂には雲、会うことを恥ずかしがっているようです。
八方睨からは岩場ありの急登。岩につかまりよじ登り、暑さに負けず一歩一歩の上りです。 |
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山頂まであと800m |
とにかく暑い! |
黙々と一歩一歩 |
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岩場は気を抜かないで |
一株だけ咲いていたツバメオモトとシャクナゲ |
リーダーの注意に「山頂で休む時は、シラネアオイを傷めないように!」とありましたが、期待通りに咲いてくれるだろうか。シラネアオイに会いたいが一心に、重くなった足を進めます。シラネアオイはまだ姿を見せてくれませんが、シャクナゲ、イワカガミ、アカモノなど出迎えてくれました。
真打は最後、山頂に立って初めて会うことが出来ました。
期待していたシラネアオイロードとはいきませんでしたが、山頂に咲くシラネアオは気高く、それは美しかったです。
昼は妙高山の雄大な眺めをご馳走に、ゆっくり楽しく過ごすことが出来ました。
英気を養ったあとは、ニッコリと集合写真に納まり下山の開始。 |
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ようやく山頂に到着 |
シラネアオイのお出迎え |
木陰でゆっくりと |
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妙高山をご馳走に |
圧倒的な妙高山 |
眺めを楽しみ |
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神奈山山頂にて集合写真 |
下りは余裕も出たのか足並みも揃い、登りで辛かったゲレンデも一気に下りバスに到着。
リーダーの気配りで今年は大きなお風呂に変更になったそうです。
「温泉かふぇランドマーク妙高高原」の黒泥湯で疲れを癒し帰路に着きました。 |
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余裕の右ウチワ |
足取りも軽く |
これで下りも終了 |