会山行紀行文
No−054
グレード:C上
2016年
 6月6日(月)
曇り
(こうしんさん)
庚申山

 お山巡りコース 
参加者 (紀行文) 1833 M/N 
8名
(男性3名・女性5名) (写真) 1833 M/N
≪コースタイム≫
 新潟駅(4:50)=赤城IC(7:10)=(R353)=(R122)=道の駅くろほね・やまびこ(8:10)=銀山平・かじか荘(8:50-9:00)
…一の鳥居(10:20)…猿田彦神社跡(11:50)…庚申山荘(12:00-12:30)…分岐・大胎内(13:25-13:35)…つりがね岩(14:40-14:50)
…猿田彦神社跡(15:35-15:40)…一の鳥居(16:30)…かじか荘(17:45)=新潟駅(22:20)
≪紀行文≫
〜〜〜小さな霧の妖精“コウシンソウ”と出逢えて〜〜〜

 近年の地球温暖化の影響か各地で花の咲く時期が毎年早くなり、絶滅危惧種庚申草を見る山旅も6月初めの実施となった。
 自生地は世界中で庚申山、男体山、女峰山、袈裟丸山のごく一部。標高1400mから2000mの常に霧が立ち込めているような寒冷多湿の垂直の岩場に生育していて、しかも群落を成すのは庚申山のみとのこと。

 庚申山は、かの深田久弥が皇海山に登る際の前山に位置する。銀山平からは標高差約1000m奥深い静寂の山である。

 歩き始めて1時間余り。緑が濃い樹林を緩やかに行くと、次第に汗が滴り落ちる。
リーダーの説明を受け出発 長〜い林道歩きの始まり ひたすら林道歩き

 一の鳥居から山道をゆくこと少しでテーブル付きのベンチに到達。小休憩、涼しい風が心地よい。
天狗の投げ石 建替え中の一の鳥居 一息入れ

 鏡岩、猿田彦神社跡を経て庚申山荘に到着。寝具が用意された立派な山小屋です。  
又、登りま〜す 悲しい伝説のある鏡岩 仁王門をくぐり


 周りに色鮮やかなクリン草が咲き。和やかにお昼ごはんです。

 我らの他に一組の先客がコウシンソウを見て来られたとお聞きして写真を見せていただく。

薄紫色の1センチくらいの花。


 食事をしてるまに霧がではじめるが天気は持ちそうだ。

 みんなで相談し庚申山への登頂を省き、お山巡りコースでコウシンソウを是が非でもカメラに収めようと意思決定。

 早速行動開始。
  庚申山荘前で集合写真 
 お山巡りの案内板  クリンソウに見送られ  梯子あり
ユキワリソウに励まされ   一の門をくぐり 大丈夫かなぁ〜 

 大胎内から1時間、つりがね岩の付近で遂に見つけた。コウシンソウですよ。小さな霧の妖精とでもいいましょうか。

 ヤッターおもわず叫んだ。参加者全員で見ることができて、ラッキーだね。ことしは年初めから幸運に恵まれ嬉しいかぎり。
鎖場あり 眼鏡岩をくぐり 鬼の耳こすりを抜け
馬の背を渡り やっと見つけたコウシンソウ コウシンソウをカメラに収め

 予定の時間で無事終了。山旅はチームワークが何よりも大切であることを痛感した一日でした。