会山行紀行文
No−038
グレード:C
2016年
 5月13日(金)
晴れ
(だいりきやま〜くろはげのかしら)
大力山〜黒禿の頭

504m     770m
参加者 (紀行文) 2051 S/T 
27名
(男性7名・女性20名) (写真) 2097 T/Y
≪コースタイム≫
新潟駅(7:10)=小出IC(8:45)=宝泉寺登山口(8:50-9:05)…大力山(10:10-10:25)…黒禿の頭(12:15ー13:10)…大力山(14:30-14:45)
…宝泉寺登山口(15:20ー15:40)=小出IC(16:00)=新潟駅(17:35)
≪紀行文≫
〜〜〜気持のよい稜線歩き〜〜〜

 当初の実施予定日が大雨情報のため、2日延期して実施。おかげさまで夏日の天気で今年一番の暑さでした。
 参加できなかった方々には申し訳ありません。

 宝泉寺の左横に登山口があります。
 三十三観音の石仏を見ながら秋葉堂をすぎると、大力山が正面に姿を見せます。
 大力山の東屋まで約1時間。ベンチには毛虫がいっぱいで、この後登山道でも昼食時でも多く見られました。
 初めての体験でした。
 出発準備  宝泉寺左横が登山口  三十三観音
秋葉堂 大力山 階段
大力山、山頂の東屋 ベンチに毛虫がいっぱい 越後三山

 いよいよ稜線歩きのスタートです。すぐ正面に越後三山が現われて、思わず歓声があがります。
 分岐からはかなり下って、「ああ、もったいない」というような声も聞こえます。
 残雪はまったく無く、期待していたイワウチワ、イワカガミ、イワナシなどの群生は見られませんでした。
 ブナの新緑がまぶしいですが、日差しが木々で遮らない稜線では、夏日のようでした。
 からだが暑さに慣れていないため、足がつった方も何人かおられたようです。
稜線歩き
稜線歩きと、稜線から望めた八海山
稜線歩き 黒禿の頭に到着

 黒禿の頭の山頂は日差しが強く、皆さん木陰で昼食をとられていました。

 集合写真をとって、来た道を引き返します。魚沼平野を見ながらの気持のよい稜線歩きです。
木陰で昼食
来た道を引き返します 黒禿の頭で集合写真 
稜線を下ります 
大力山の東屋が見えた 東屋で休憩 登山口へ下山

 残雪期と違って、アップダウンも結構ありました。
 気温の高さもあって、なかなか厳しい山行になりましたが、参加された皆さん、お疲れさまでした。