会山行紀行文
No−023
グレード:C
2016年
 4月3日(日)
曇り時々晴れ
春季集中登山
弥彦山

  崖松コース
参加者 (紀行文) 2070 S/F 
24名
(男性11名・女性13名) (写真) 2070 S/F
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:30)=三越=関屋=小針=寺尾=岩室=田ノ浦P(9:10-9:15)…弥彦山頂駅P(11:20)…大平園地(11:45-13:05)
…多宝山(13:25)…天神山(14:35)…岩室丸小山P(15:20)=往路=新潟駅南口(16:45)
≪紀行文≫
〜〜〜変化と可憐な花を楽しみながら〜〜〜
 
 数年ぶりに天気が良い集中登山。今日は大平遊園で食事が出来る、これだけでも嬉しい(今まで何年も体育館だったので)。
 新潟をほぼ定刻に出発し、途中最寄りの集合場所に立ち寄りながら“崖松コース”登山口の田浦駐車場に到着。

 メンバー手慣れた準備とリーダーの説明を聴き出発。天気も良く暖かい。
 登山開始間もなく沢に降り渡渉し対岸へ、そこからは登り一辺倒の登山道が続くも足元にはカタクリを中心にお花畑が続く。
田ノ浦駐車場で準備  登山開始間もなく渡渉 お花畑の中を進む

 徐々に登山道は狭くそして急になって行く。時には枯れ枝が行く手の邪魔をする。
 スカイラインに出る直前では結構な斜度があり高度を一気に稼ぐ。
 木々の切れ間からこれから向かう多宝山が観える。
狭い登山道で立ち休憩 キツイ傾斜を登る 前方の小高い所がスカイライン

 キツイ道を登り切るとスカイラインに出る。
 此処からは行き交う車に注意しながら多宝山を目指す。
 スカイライン駐車場を過ぎると多宝山への僅かな登り、登り切った処に「新潟楽山会」と書かれた旗が迎えてくれた。
 どうやら我々が一番早く到着したようだ(能登見平コースは早々に到着しているが)。
スカイラインを歩き大平園地に向かう 大平園地には楽山会の旗がお出迎え 振り返ると弥彦山

 我々は広場の奥に円陣の如く座り昼食休憩となった。陽射しが温かく気持ちよい昼食休憩となった。
 昼食休憩が終わるころ空模様が怪しくなり少し早目の集会が始まった。
 集会ではT会長の挨拶、新人紹介、今回のコースリーダー挨拶等があった。
大平園地で陽射しを浴びて昼食 全体集会が始まる 挨拶をするT会長
新人紹介 今回のコースリーダ挨拶 今回の幹事をされたIさんとTさん

 大平園地でのセレモニーが終わると多宝山経由での下山がスタートした。

 多宝山への登山道はやや急ではあるが時間的に短く、一汗気分で到着。
 我々崖松コース組は弥彦山の山頂を踏まないグループなので多宝山山頂で記念の集中登山を撮った。
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 後ろのグループが相次いで登って来たため多宝山を後に下山開始。
多宝山迄後少し
多宝算下山開始(一部残雪) 本日の最高峰(多宝山)にて集合写真。このコースは弥彦山山頂を踏んでいない為。

 下山開始直後から登山道がぬかるんでいた、僅かだが残雪が溶け出しているためだ。
 その泥濘も僅かで直ぐに乾いた登山道となった。
 石瀬峠まで降り、そこから明神山への登り返しとなるがメンバーの足並みは衰えず揃っていた。
 峠から僅かで明神山山頂に到着。  
 多宝山の急斜面を降りる  石瀬峠から明神への登り返し 明神山山頂

 明神山からは越後平野側に開けた展望を少し楽しみながら休憩し、下山口の丸小山公園に向かって進んだ。
 厳冬期とは全く異なり歩きやすい登山を進むと僅かで丸小山公園に到着。
 後はバスが待つ県道沿いの駐車場に向かい今回の集中登山“崖松コース”が無事終わった。  
明神山の展望(遠く残雪の粟ヶ岳)   岩室丸小山公園へ下山「お疲れ様」

 後は、往路を戻り無事新潟駅に到着。
 コースリーダーさん会計さん、そして企画の皆さんご苦労さまでした。変化と可憐な花々を楽しんだ感謝感謝の一日でした。

≪登山中に出逢えた可憐な花々の一部を紹介します≫