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40周年記念登山
No−5
グレード:C上 |
2016年
10.02(日)
晴れ |
(ひるばさん)
蒜場山
1363m |
参加者 |
(紀行文) 2145 R/A |
21名 |
(男性12名・女性9名) |
(写真) 2145 R/A |
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岩岳(約932m)…烏帽子岩(約1030m)…山伏峰(約1330m)…蒜場山山頂(1363m) |
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=ござれや阿賀橋(6:30)=加治川治水ダム(7:40)…米平新道登山口(7:45)…岩岳(9:30)…烏帽子岩(10:40)
…兔返し(10:55)…山伏峰(12:15)…蒜場山山頂(12:30-13:20)…山伏峰(13:35)…兔返し(12:15)…烏帽子岩(14:30)…岩岳(15:20)
…加治川治水ダム(16:50)=ござれや阿賀橋(18:20)=新潟駅南口(19:00) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜厳しい登りの後に素晴らしい展望が〜〜〜 |
加治川治水ダム管理棟前の案内板には「蒜場山登山口」の矢印があり、水を堰き止めたダム本体の橋を渡るとすぐに「米平新道登山口」の標柱がある。
この米平新道登山口は平成9年に下越山岳会によって登山道が整備され、会員の米平さんが切り開いた登山道のため米平新道と名付けられている。
樹林帯の中、いきなりの急登の連続に早くも汗が噴き出します。かつての鉄鉱石採掘が行われた鉱山跡のトロッコとレールの残骸が所々残る登山道を過ぎると間もなく樹林帯の切れ間から、左に焼峰山(1085.8m)下方には加治川治水ダムと右に俎倉山(856.6m)が見えてくる。
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俎倉山を望む |
大きなサルノコシカケ発見 |
トロッコとレールの残骸 |
急登と緩い坂の繰り返しが続いた後、樹林帯を抜け一気に展望が広がったところが「岩岳」山頂です。
岩岳山頂からは蒜場山山頂方面や連なる山々が展望できます。
いったん大きく下り少し怖い痩せ尾根を登っていきます。
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ブナ林 |
痩せ尾根 |
鎖場を登り切ると「烏帽子岩」山頂です。 |
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険しい岩の斜面 |
烏帽子岩山頂 |
烏帽子岩で休憩 |
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烏帽子岩から蒜場山方面を望む |
切れ落ちた斜面をトラバースし兔も引き返すという「兔返し」の岩場通過、樹林帯の緩やかな長い坂道の先が「山伏峰」ですが、私ともう一人の女性の足の筋肉がつってしまいました。 |
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難所“兎返し”を登る |
山伏峰を望む |
山伏峰山頂 |
ラストリーダー、サブリーダー、班長の3人の付き添いの元、やっとの事で山伏峰とすぐその先の「蒜場山」に登頂することができました。
蒜場山山頂には三角点標石に立派な山名標示柱があり、360度の展望から二王子岳、飯豊連峰の大日岳、会津の山々、河内山塊、五頭連峰等の見渡す限りの山の連なりに感動しました。
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蒜場山山頂標 |
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蒜場山山頂にて昼食休憩 |
蒜場山山頂にて記念写真 |
山頂で楽しいひと時も時間が来れば下山です。
厳しい登山道を慎重に降りました。 |
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下り開始 |
下山中…何かを見つけたかな? |
長い痩せ尾根を下ります |
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兎返しも慎重に下ります |
蒜場山を振り返る |
無事下山し、帰る準備 |
リーダーはじめ付き添って頂いた3人と今回同行した全員に感謝しつつ、この私のヨレヨレは当分忘れることはできないですがそのうち良い思い出となるように願いながら紀行文を終わります。
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