≪紀行文≫ |
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〜〜〜360度の展望をおかずに昼食を楽しみ〜〜〜 |
昔、神楽を奉納したことから名がついたという御神楽岳(諸説あり)。
険しさ故に敬遠されていたその山に、容易に登れるよう再整備された室谷コースから登頂しました。
朝6時過ぎ、新潟駅を定刻少し前に出発、安田ICで更に7名の方と合流しました。
8時の登山口には既に数台の県外ナンバー車とテントがありました。さすがに日本200名山です。
私達も軽い準備運動の後、注連縄の下をくぐって入山しました。
最初は刈り払いされた川沿いの道、岩が濡れているので注意して歩きます。
やがて川から離れるとジグザグの上りに変わります。ここから大森までは我慢のしどころ、汗を絞りながら歩きました。 |
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足元を入念に |
川沿いの道 |
ジグザグの登り |
大森は北側が開けた休憩適地で、飯豊連峰が目に飛び込んできます。汗を拭きカロリーを取りました。
道はここから南に方向を変えます。 |
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立ち木に大きく“大森“の文字 |
暫し休憩 |
遥か彼方には飯豊連峰 |
大森から少し上って道が平らになると眺望は大きく開け、西側に粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳等川内の山々、北側には蝉ヶ平ルートのある尾根が見えます。右手上方に御神楽岳山頂が三角に尖って見えます。
ここまで来ると木々も紅葉しています。
雨乞峰で蝉ヶ平ルートと合流し、緩く下って最後の上りを少し頑張ると、立派な標柱の立つ御神楽岳山頂です。 |
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平坦地まで上がってニッコリ
後方は矢筈岳、青里岳、粟ヶ岳 |
蝉ヶ平ルートの大岩壁 |
本名御神楽 |
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三角に尖る御神楽岳 |
紅葉の雨乞峰を見下ろす |
立派な標柱と二等三角点 |
道は山頂を越えて本名御神楽へと続いていますが、本日はここまで。御幣を立て、お神酒、塩、お米を供えて安全祈願をしました。
暖かい日差しの下、360度の展望をおかずに昼食を楽しみました。
ゆっくりと山座同定し、集合写真を撮って山頂を後にしました。 |
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安全祈願 |
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ハラヘッタネー |
みんなでニッコリ |
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山名盤 4時間頑張ると東西南北これだけの山々が見えます |
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下山は滑りやすい箇所もあり、ゆっくりと下ります。
紅葉を見、落ち葉の音を聞き、穏やかな秋を楽しむことができました。
御神楽温泉で汗を流すととに喉をも潤して、19時前に新潟駅に着きました。 |
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紅葉の中を下ります |
ホホバの道 カサカサと秋の音がします |
木漏れ陽の中を |
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下山途中でハイポーズ |
注連縄をくぐります 着いた〜 |
よく歩きました 靴さんありがとう |