≪紀行文≫ |
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〜〜〜初秋の銀色に輝くすすきが原を歩く〜〜〜 |
40周年記念登山の上越菱が岳には見どころが多く、特に北側の日本海と米山、南側には百名山の妙高山の眺望がすばらしい山です。
人数の都合でC コース14名、トレッキングコース12名総勢26名がバスに同乗して行くことになりました。
朝のうち時折雨が車窓にぽつぽつと当たりましたが、グリーンパークのスキー場に到着するころには薄日が差し始めました。
2チームそれぞれ準備をして、いよいよスタートです。
我々のチームは一つ目のスキー場の登山口から初秋の心地よい風にたなびく薄が原のゲレンデを歩き始めます。 |
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出発準備 |
登山口 |
ゲレンデから出発 |
初めのうちは話し声も元気に聞こえましたが、そのうちゲレンデとはいえかなりの傾斜を息もたえだえ黙々と登りました。
50分程でゴンドラ山頂駅に着きました。
ここで休憩を取り、いよいよ二つ目の山の登山口から林間コースを登り始めます。 |
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草に覆われたオフシーズンのリフト |
ゴンドラ山頂駅 |
ゴンドラ山頂駅で一休み |
朝方まで雨がかなり降ったと見えて登山道はかなりぬかるんでおり、滑って転ぶ者も(それは私です)出始めました。 |
小さな渡渉をいくつか繰り返しり、ロープを張った急登をいくつか登り、ようやく尾根に出ました。
そこからは見どころの一つ米山と日本海が一望できました。
しばらくして山頂の祠が見えてきました。
一等三角点もあります。 |
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本当の登山口 |
渡渉 |
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秋の兆し |
急登が続きます |
尾根から日本海と米山の眺望 |
山頂では御幣を捧げ全員でお神酒をあげ山行の無事を祈りました。
上越菱が岳の横断幕を掲げ集合写真を撮り、そのあとは皆でゆっくり昼食タイムを楽しみました。
そのころには南側に妙高連山が雲間に見え始めました、今日の二つ目の見どころです。どちらも見ることができて登った甲斐があったというものです。 |
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御幣を立て美辞祈願 |
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雲間の妙高山 |
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昼食タイム |
菱が岳記念登山の集合写真 |
下山するころには晴天に変わり、道もかなり乾いて歩きやすくなり、ゆっくりとお花や植物を観察しながら全員無事に下ってきました。
トレッキングのチームも同時に到着しました。
帰りには道の駅(雪だるま物産館)に寄り色々と買い物をして帰りました。(女性陣はいつものことなかなかバスに戻って来ません)
やはり晴天は山登りの何よりのご馳走ですね。 |
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お花 |
サルノコシカケ |
十文字草 |
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秋の気配 |
登山口に戻ってきました |
登山口グリーンパークの黄色の屋根 |
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秋の花々 |