自然保護活動
レポート
2015年
 8.23(日)
晴れ
27年度新人研修#2
新潟中央公民館403号室
9:30〜16:20
参加者 (レポート) 2070 S/F 
12名
(新人7名・講師5名) (写真) 2070 S/F
≪受講者≫
2230 T/N 2233 M/I 2234 H/N 2236 K/I
2237 M/H 2238 J/K 2239 T/Y
≪講師≫
781 M/M 1861 K/Y 1862 Y/I 1866 S/T  2070 S/F
≪レポート≫

 新潟中央公民館403号室にて、27年度2回目の新人研修が開催されました。

 今回は受講該当9名の内、7名が参加しました。

 司会進行の研修部長M/Mさんから、次第に沿って研修がスタートしました。

 1、自己紹介

   先ず講師5名の自己紹介があり、続いて受講された新人7名の自己紹介がありました。

 2、 会長挨拶 /会員の心得      会長1866 S/T
   (会の運営と会員の心得)

   ≪会長からの挨拶≫
   ≪会員の留意点≫
    ・一人一人が規則、規律、マナーを守ることが基本。
    ・総会には出席して欲しい。
    ・楽山だよりや山行コース案内は必ず目を通して欲しい。
    ・会には様々な業務がありボランティアで運営している、何れは自分もと思って欲しい。
    ・会山行には積極的参加しましょう。
    ・会員の広場について
    ・休会について
    ・山行紀行文は依頼されたら快諾しましょう。
    ・アドレス登録促進について
   ≪会山行留意点≫
    ・一人一人が「自分も責任者」としての気概を持って参加して欲しい。
    ・自然保護に努めましょう。
    ・会山行とツアーの違い。
    ・一人は皆の為に、皆は一人の為に。
    ・自己グレードに適した山行に参加してほしい。

 3、会山行の計画と実施       企画実行部長 1862 Y/I
   ≪計画〜実施、事後処理のプロセス≫
    ・楽山会の山行とは
    ・山行の種類(会行事・自然保護・会山行・特別山行・お誘い山行)
    ・計画からホロー迄(年間計画・コース案内・メール連絡・楽山だより・ホームページ)
    ・会員のしおりはよく読んで欲しい。
   ≪会山行への参加方法と会山行に於ける注意事項など≫
    ・山行種別(一般・トレッキング)
    ・グレードについて、「登りたい山と登れる山は違う」
    ・山行申込について
   ≪会山行に於ける心得と注意事項≫
    ・日常的に体力の維持向上に努めてほしい
    ・積極的に参加し、技術、知識の向上に。
    ・リーダー任せにしない。
    ・家人には必ず行先(登る山)を伝えておく(計画書をコピーし渡す)。

 4、.事務局の業務           事務局長 2070 S/F
    ・ホームページについて
    ・メール登録について
    ・保険について
    ・各種報告、連絡、申請等の窓口について

 5、登山における危険と対策    企画実行部長 1862 Y/I
    ・山のリスク(山に関する危険・動物に関する危険・登山者が抱える危険)
    ・山の事故の要因(体力、技術、知識、危機管理等の不足と過信)
    ・事故の原因(道迷い、滑落、疲労、病気、動物、植物 他)
    ・セルフレスキュー(体力技術を向上、計画書、保険、救急法、通信手段 他)
    ・救助要請連絡のポイント(いつ、どこで、だれが、なぜ、なにを、どれだけ)
    ・安全登山について       

 6、登山の基礎知識        研修部次長 1861 K/Y
   ≪登山の歩き方≫
    ・良い歩き方(バテ無い、痛めない)
    ・中高年の課題(スピードと重量)
    ・良い歩き方(ゆっくり・計画的な休憩・計画的な補給・荷物の軽減・下りでの注意)
   ≪地図の使い方≫
    ・登山で使う地図
    ・地図に描かれた情報を読む(尾根、谷、ピーク 等)
    ・地図と現地の照合(磁北線との関係を含め)
   ≪コンパスの使い方≫
    ・登山で使うコンパス
    ・コンパスで出来ること(磁北線・現在地・行く方向 等)
    ・磁北線の引き方
   ≪インターネットの活用≫
    ・アプローチ系情報(Mapion)
    ・地形地図系情報(Yahoo!・Google・ウォッチず 等)
    ・閲覧加工系情報(カシミール3D)
    ・山岳情報(ヤマレコ 百山百色 他)
   ≪ロープの使い方≫
   ≪山行形態別装備≫
    ・ハイキング  ・日帰り  ・営業小屋泊まり  ・避難小屋泊り
   ≪山岳遭難の回避≫
    ・遭難を回避するための計画(エスケープルート・前進限度・計画の周知)
    ・遭難を回避する行動(遭難の原因行動・無理をしない・通信手段・道迷いの回避)

 7、質疑応答/楽山会の歌      
司会進行 研修部部長 781 M/M さん 
挨拶と会員心得 会長 1866 S/T さん
計画〜実施・危険と対策 1862 Y/I さん
基礎知識 1861 K/Y