≪コースタイム≫
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≪紀行文≫
県山協主催の安全登山研修会は、五泉市村松の「白山」に於いて実施され、全体で54名中、新潟楽山会からは15名の参加が有った。
講習内容と対象者が「初心者の皆さんを対象とした残雪期の登山講習会」とのご案内だったせいか、大勢の参加があり6班に分かれて実施された。
残雪期の白山は道迷いが多く遭難につながっている。
班ごとに県山協の実技講師が付いて、特に道迷いが多い尾根線の3合目と8合目の現場で地図とコンパスを使い丁寧な説明がなされた。
なぜここで迷うのかが良く解った。
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出発前の挨拶 |
道迷い個所の3合目で
地図とトコンパスで説明 |
尾根線の尾根はセッピが左側に崩れている |
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班ごとに隊列を組んで登って行く |
所どころ急登が続く |
田村線の向こうに飯豊が望まれる |
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道迷い8合目地点での説明 |
地図でポイントごとに確認 |
ル−ト旗の説明 注意点のここでは2本差す |
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迷い地点8合目を上から見ると、下って行く時に真っ直ぐに行きたくなるのが良く解る |
山頂の小屋が見えてきた「ル−ト旗が
点々と差してある」旗と旗の間隔の説明 |
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山頂では昼食後にビバ−ク時の雪洞作り実演と、県警の職員から「山頂の小屋でアルコ−ル等の飲食をして長居をしてしまい、下山しようと小屋を出たらトレ−スが無くなっていて道迷いするケ−スが多いので気を付けて下さい」とのお話が有りました。
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山頂にて粟ケ岳を望む |
山頂にて飯豊山を望む |
ビバ−クの説明 |
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