会山行紀行文 2015年
 12.10(木)
曇り
弥彦山系滝巡り
参加者 (紀行文) 2011 Y/O
単独行
(男性1名) (写真) 2011 Y/O
≪コースタイム≫

新潟(8:40)=(新潟西バイパス、県道新潟・寺泊線経由)…林道登山口(10:10)…小滝(10:30)…(往路を戻る)林道登山口(10:40)
…大滝(10:50)…(往路を戻る)…林道登山口(11:10)…南沢入口(11:40)…縦走路(12:25)…搦手道登山口下山
(13:30)
…桜の湯(13:15)=赤塚・神明荘(入浴)=新潟(15:30)
 歩程3:30

≪紀行文≫
                   〜〜〜安近短の滝巡りもなかなか風情があって〜〜〜

 石瀬峠登山道を右に分けると、護岸の小沢に沿って荒れた林道を登ること15分で高い堰堤が現れました。

 岩壁が邪魔して右側から越えるのは無理と知り、一旦戻って対岸に渡り右岸側から堰堤を越すと、倒木の先にちょっと小ぶりの小滝が現れました。
 落ち口からは4、5メートルはありそうです。

 滝の脇に坑口が見えました。

 この辺一帯は昔多宝山に産出する銅鉱石の露天掘りが盛んだった所だと聞きました。
 この坑口もその名残だったかもしれません。
小沢に沿って
小滝が見えました これが小滝です 坑口発見
 
 往路を戻ると、次は大滝へ向かいました。小沢を渡り明瞭な踏み跡を辿ります。

 倒木を跨ぐと大滝が姿を現しました。
 落ち口から下まで10メートルを優に超える大滝です。
 左岸をビュウポイントまで登り、すだれを落とす雄大な滝をゆっくり鑑賞してから登山口へ戻りました。

 県道を麓集落の桜の湯まで車で移動して大駐車場の隅に駐車させてもらいました。
 次は集落内を大手門口跡まで、てくてく歩いて南沢の滝たちを見に登るのです。

 幅広い遊歩道の山の鼻を右に曲ると道は二股になり、右の山側に付けられた、へつり道に入りました。
 大滝出現
すだれの大滝 南沢(黒線)を登ります 名の由来は黒い岩盤

 第一堰堤を左に見下して進むと第二堰堤は沢床に下りて渡渉して左側から堰堤を越しました。
 広い沢床はぬかるんで道は不明瞭ですが、よく見ると堆積した落ち葉の下に青い境界杭がありました。

 ここからは沢に沿って所々に現れるこの境界杭を拾いながらの登りになりました。今の時期このコースを歩く人は少ないのでしょう。
山側に入ります 左側から越えました 境界杭を目印に

 赤滝を過ぎた辺りでへつり道を塞ぐ倒木に出くわしました。
 さあ、どう越したらいいものやら。跨いで手を掛けた途端につるりと滑って仰向けのまま崖下へ転落してしまったのです。
 運よく沢床が平らだったのと肩のザックがクッションになって無事でした。好事魔多し。山中は危険がいっぱいです。
 何をさておいても安全第一です。

 最後の大滝を右に捲くとそのまま道は沢から離れて縦走路にひょっこり出ました。
 左へ辿れば国上山、今日は右の剣が峰方面へ進みました。
小滝が連続して 滝壺もあります 赤滝は滑ります
へつり道は慎重に 終盤です 縦走路に出ました

 登りでちょっと消耗したので頂稜は通らず、荒れた林道を進みました。
 黒滝城址もパスして、途中から搦め手道を下って駐車場に戻りました。
 藪の落ちた今、安近短の滝巡りもなかなか風情があっていいものでした。(おわり)
荒れた林道を通って 新しく付きました 柚子湯で〆ました