≪紀行文≫ |
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〜〜〜軽いハイキングのつもりが結構歩いた〜〜〜 |
もともと約束していた角田山から弥彦山への縦走が中止になり、その代わりにと何となく
決まったのが“多宝山”。
過去に幾度も登っている山なのだが、隣の弥彦山より好きな山。
折角だから丸小山公園から天神山城址を通って登ろうと決め、友人と登山口の丸小山公園
で待ち合わせをした。
公園の駐車場に車を停め、登山準備を済ませ、公園の奥にある登山口から登山開始。
しばらくは急な舗装道を登るが、やがて舗装が切れそうなところに登山道を示す道標が。
昨日までの天気のせいか滑りやすい落ち葉を踏みながら踏み入って行く。
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(歩いた道:クリックで拡大) |
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丸小山公園から多宝山を見上げる |
天神山城址への登り口 |
ここから登山道となる |
どんどん高度を稼いでいくと、嘗て戦国時代は城があったと思わせる案内板が幾つも建っている。
物見台付近では字の如く展望が開けていた。
一旦林道に降り、急でロープ張ってある登山道を登り切ると 天神山城と書かれた石碑が建つ山頂に着く。 |
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天神山城址物見台付近からの展望 |
天神山山頂(城址)。後方が多宝山。 |
山頂からの展望 |
天神山山頂でしばし休憩の後、石瀬峠に向かう。
石瀬峠にはスカイラインが通ているが、12月から通行止めとなり車の往来は無い。
峠からいよいよ多宝山に取りつくわけだが、きつくも無く緩くも無い登りが続く。
やがて、嘗て車が走ったと思われる道に出る。ここを左折して山頂に向かう。 |
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石瀬峠に降りる(スカイラインは冬季閉鎖中) |
多宝山への登り(兎に角登りが続く) |
結構タフな登りを進むと山頂への分岐点 |
山頂までは急な道が続くが、大した時間が掛からないので苦にならない。
山頂では穏やかな陽射しが迎えてくれ、トン汁やお汁粉などを頂きながらゆったりとした時間を過ごす。 |
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山頂はもうすぐ |
多宝山山頂 |
山頂から弥彦山方面を観る |
少し雲が出てきて肌寒さを感じるころ下山開始。
下山は早い、結構苦労して登ってきた多宝山も石瀬峠までノンストップで下山。
ここで予定を変更して松ヶ岳経由で下山することにした。
このルートは殆ど人が入っていないが、雪解けの頃はカタクリが群生していていいコース。
松ヶ岳山頂もかつては山城でその名残もある。
山頂からは下山口の岩室神社まで下るのみ。神社から車の停めてある丸子山公園は直ぐ。お疲れ様でした。 |
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山頂からの急な下り |
松ヶ岳と天神山の分岐路 |
松ヶ岳(松岳山)山頂 |
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松ヶ岳(松岳山)山頂から角田方面 |
丸小山公園に戻ってきました |
多宝山山頂で見つけた花穂 |
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