≪紀行文≫ |
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〜〜〜6年前と比べ〜〜〜 |
6年前吉ヶ平より網張山を通り入塩川からの登山道へ繋がる登山道が整備され直ぐ歩きました。
その時は11月の下旬で網張山から守門岳まで雪の上を歩きました。
紅葉の頃はどんなかと思い仲間と3人で吉ヶ平から守門岳まで歩いて来ました。
吉ヶ平の山荘も新しく建て替えら此処より歩き出します。 |
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11月の会山行鞍掛峠この橋より |
新しくなった吉ヶ平山荘 |
登山口 |
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最初は平らな昔田んぼや畑だったと思われる所を歩きます。
40分も歩くと6年前出来た尾根への取り付きの階段を登り尾根の急登りが始まります。
紅葉も綺麗でしたが木につかまり登るので写真など余り撮れません。
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ドンデ平のススキ原 |
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網張山 |
尾根取り付きの階段 |
登りが緩やか成った頃登山道脇に少しのナメコが有り山の恵みを少し貰いま
した。 |
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網張山に着き休憩、正面に粟ヶ岳、青里岳、矢筈岳と良く見える所です。ここより登山道は緩やかに登り入塩川からの登山道に出ます。
今までの藪道と比べ良く整備された道で二人の登山者が登って来ました。 |
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広く刈り払われた道を中津又岳を越え大岳に着き休憩します。入塩川よりの二人組は大岳までだそうです。
此処から網張の鞍部へ帰りの登りが大変だと思いながら下ります。
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二口への分岐も過ぎ青雲岳で休憩、此処より山頂迄20分も有れば着けます。
山頂には1人若者が休憩して居るだけの静かな山頂でした。
残念な事にお天気は良いのですが眺望は余り良く無く此処でのんびり昼ご飯その後頂上を後にします。 |
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二口の分岐を過ぎた所で単独の若い女性が登って来ました。
網張の鞍部への下りが始まり目の前に登りが大変な大岳が良く見えます。
大岳への厳しい登りは20分掛かり大岳に着き休憩します。 |
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大岳を後に中津又岳も越え、網張山も越えいよいよ今日1番の難所尾根の激下りが始まります。
いつもの事ですが左眼が良く見えず若い二人には着いて行けません。
ロープなど一切着いて居ないので木につかまりお尻を着きながら慎重に下ります。
尾根取り付きの階段の下で2人が待っていてくれました。 |
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藪の下山 |
尾根の紅葉 |
尾根の紅葉 |
後は夕暮れ迫る中をススキ原を見ながら無事下山する事が出来ました。
体力の衰えはどうする事も出来ません。6年前と比べ1時間も多く掛かりました。
来月の会山行の鞍掛峠は吉ヶ平よりこの橋を渡り出発して行くのでしょう。 |
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