会山行紀行文 2015年
 10.17(土)
曇り後晴れ
(とりかぶとやま)
鳥甲山
2038m
参加者 (紀行文) 2141 I/O
3名
(男性1名・女性2名) (写真) 2141 I/O
≪コースタイム≫
自宅発 (3:00)=越後川口SA(4:05)=屋敷登山口(5:55-6:15)…赤ー肩(8:15)…屋敷分岐(10:30)…鳥甲山山頂(10:45-11:20)
…屋敷分岐(11:40)…赤ー肩(13:20)…屋敷登山口(15:03-15:20)=山谷PA=自宅着(18:30)
≪紀行文≫
〜〜〜秋山郷の名峰 荒々しく聳えたつ鳥甲山に登る〜〜〜

  会員のSさんからのリクエストでNさんを誘っての登山。
 ブラックコーヒーを飲んで3時に愛車で自宅を出発SさんNさんを乗せて新潟西ICから未明の高速道路ひたすら走って越後川口で休憩。
 十日町市内も早朝で、すいすい通過。秋山林道トンネルの手前の路肩に駐車、屋敷登山口で朝食を済ませてN・S・Oの順で登頂を開始。
 天気予報は晴れになっていたけどあいにくの曇り、3箇所目の新しい大きな雪崩除けの堰堤ををまわり込むと、標高差600mの樹林帯の一直線の急な苦しい登りが続きますけどNさんは快調に登って行く、私も足には自信があったけど遅れる。

 それでもキノコ発見ナメコとクリタケGET,やっとの思いで登り切って赤ーの肩、尾根道にでてほっと一息。
 両側の視界が開ける事になっていますが、残念ながらガスって何も見えず紅葉も遅かったです。

 屋敷山鞍部を過ぎて霧から小雨になって雨具を着用ムジナ平分岐過ぎて鳥甲山頂へ。

 標準タイムの4時間30分での登頂でまあ良しとしましょう。頂上は狭くて何も見えずそれでも苦労して登った達成感に満足する。

 30分程でO・S・Nの順で下山。
 下るにつれて晴れてきて展望の素晴らしい快適な尾根道下り、赤ーの岸壁から鳥甲山山頂を望む事が出来ました。

 しばらく草原の斜面を下る気分が良い。
 赤ー肩から600mの急降下、長くてつらい下りが続く、膝にかなりの負担がかかる、よくこんな所を登って来たかと我ながら感心する。

 堰堤が見えてほっとする。
 登山口に着いて握手、下りは3時間40分でした。同行して下さったお二人さんありがとうございました。

 夕暮れの高速道路を秋の日は短い、新潟に着いたらもう暗くなって いました。      おわり
鳥甲山山頂にて 山頂から下る 青空が広がる 秋山郷方面
赤ー 気持ちの良い尾根道 苗場山方面 無事到着屋敷登山口