| ≪紀行文≫ |
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| 〜〜〜鳥海山山頂に匹敵する眺望に満足〜〜〜 |
絶景三段染の景色中を歩きました、好天の天気予報、紅葉の時期、期待しての鳥海登山は予想外でした。
前日、秋田由利本荘市の道の駅”にしめ湯っ娘”に前泊。
隣りにイオン大型スーパーで秋田料理を仕入れ道の駅にチェックイン。
温泉サウナ、休憩室、仮眠室男女別（ベットあり）設備の整った駅です。
大平登山口の上は濃いガスに覆われていました。
早朝のガスは晴れるはずですが、１５００ｍの河原宿に着いてもガスで視界１０ｍぐらい、登山道は氷っており、雨具をまとい愛宕坂の急坂を登りました。
御浜小屋付近は霧氷に覆われ真冬の寒さ、小屋に飛び込みコンロで湯を沸かしカップラーメンで暖をとりました。
時々外をうかがうのですが、相変わらずガスは取れない。
先客（男１名と若い夫婦）デカイカメラを持ってしきりに小屋を出入りしていて、写真を撮りにきたようです。
小一時間ほど小屋にに待機して外に出ると、雲の切れ間から白い山頂が見え隠れしてました。
小屋の回りの草原はベージュ色に染まった上に真っ白な霧氷が付着、枯草に白い華が咲き乱れておりました。
雪の山頂登山は断念し鳥海山の見晴台山、笙ヶ岳に急きょ変更しました。
濃いガスもようやく消え、新山や鳥海湖が姿を見せ、刻々回りの景色の色が鮮やかに変貌するを肌に感じ取れました。 |
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| 御浜小屋前 |
小屋脇草原の霧氷花 |
霧氷 |
鳥海湖を眼下に見ながら御浜まで下りました。
天候も快晴無風の好条件に変わり、新雪に輝く山頂新山と黄金色の草原に鳥海湖を従いた景色を歩くのは夢心地でした。
真っ青な空に時折綿あめを千切ったような雲が鳥海山山頂をなめるように通過、景色に華を添えてくれました。 |
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| 鳥海湖 |
鳥海湖と草原 |
笙ヶ岳小屋から |
笙ヶ岳の登山道、岩峰、三峰、二峰と稜線歩きで鳥海山の見晴道に偽りは有りませんでした。 |
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| 鳥海山 |
小生と鳥海山 |
鳥海山 |
山頂から庄内平野、日本海月山、朝日連峰、など鳥海山山頂に匹敵する眺望に満足いたしました。
下山は三峰から地図に無い道、ほぼ直線で河原宿に出ました。 途中は台地に池塘が点在した名所？発見しました。 |
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| 笙ヶ岳から鳥海山 |
笙ヶ岳から庄内平野 |
新道の池塘 |
見晴台から吹浦口登山道の燃えるような錦のトンネルをくぐり大平登山口に帰還しました。
国民宿舎大平山荘で風呂（４２０円）つかり、鳥海山登山を回想、三段染の登山コースの酔えんをしたりながら新潟に戻りました。 |
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| 紅葉のトンネル |
大平山荘 |
高速道から鳥海山 |
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