≪コースタイム≫
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≪紀行文≫
〜〜〜雪との戯れもまた楽しい〜〜〜
パッとしない天気予報が前日に変わり、1日「晴れ」が期待できるということで、会津の鉢伏山(1576)に山スキーに行ってきました。
丁度、飯豊と吾妻に挟まれた山域で、飯森山、栂峰、鉢伏山と連なる。会津若松から米沢への途中、大峠トンネルの前から直接取りつく。
いきなりの急斜面をジグザクを繰り返しながら登る。
予報どおり快晴で汗ばむ陽気、春山シーズン到来である。
飯森沢右岸の斜面から1124p〜1452pを経て最後の尾根に近づくと、さすがに風が出てきてヤッケを着る。
ここからは雪面がクラストしてそこそこの滑りが期待できそう。
先行していたパーテイ(4人)が滑り降りてくるとあとは我々6人だけの貸切りである。
山頂に着くとまず白銀の飯豊連峰が飛び込み、磐梯山、吾妻連峰、蔵王、朝日連峰、月山
そして日本海 鳥海山?と360度の展望が広がる。 |
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風を避けられるところまで降りてからランチにすることにして、ご機嫌のバックカントリータイムになる。
腕前(足?)は6人6様ながら楽しさは同じだ。
ビールを飲んで食事をしてからは深くて重い雪との格闘になる。
快適な滑りとはいかないが、私にはこの雪との戯れもまた楽しい。
とにかく無事に下山したことが何よりの収穫と、満足の1日になりました。
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