≪コースタイム≫
新津(7:10)=駐車場(8:05-8:30)…登山口(8:43)…高城(9:50)…袴腰山々頂(10:51-12:00)…登山口(13:29)…駐車場(13:45)
=七谷コミセン(入浴)=新津(15:50) |
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≪紀行文≫
~~~静かな山歩きでした~~~
週間天気予報、日曜日☀マークが出て居たので1週間前から袴腰山に登り何時も見ている粟ヶ岳を反対側から見ようと計画したのですが実施日が近ずくと余り良い天気では無くなりましたが予定どうり登る事にしました。
新津と比べると下田は雪も多く駐車場近くの路面は凍って居て車は横に少し滑り又、駐車場も凍って居て歩くと滑り転倒しそうになりました。
準備の後車道から登ります。
車道は除雪した跡が有り登山口少し手前で杉の間伐作業をしていましたが今日は休日なので作業は休みでした。
先行者2名のトレースも有りワカンは着けずツボ足で登ります。
ヒメサユリで賑合う小径も今は雪の下、お昼頃天候が回復する予報なのでゆっくり歩きます。
雪は柔らかいですが先行者の足跡を歩けばぬかりません。
高城で一休み、目の前の守門岳は霞んで良く見えません。
此処より先行者はワカンとスノーシュを履いた様ですがそんなにぬから無いのでそのまま山頂を目指します。
高城から三ヶ所ほどピークを越え最後の山頂の登りに掛かります。
先行者2名が下山して来て山頂直下はツボ足ではぬかると言われましたが行ける所まで行くとそのまま急登を一歩一歩慎重に又、小幅に雪を踏みしめ山頂に着きました。
期待した山頂からの粟ヶ岳は山頂が雲に隠れて居ました。
風も無く少し日差しも有りゆっくりと昼ご飯を食べながら山頂が
出るのを待ちましたが残念ながら最後まで山頂を見る事は出来
ませんでした。
でも近くの山々、権ノ神、宝蔵山、白根山などは確認する事が
出来ました。
食事中男性1人が登って来ました。
下山は登りより慎重にぬからない様、又滑らないように高城に着き小屋の中をの覘いてみました。
小屋の中は綺麗に整理されていました。 |
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山頂からの眺望(粟ヶ岳) |
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元気よく下山しています |
20歳の若者が登ってきました |
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高城の避難小屋と綺麗な小屋の中 |
ねずみ薬師 |
登山口より少し車道を歩きお墓の横を通りお寺に出ました。
途中一人の若者が登って来て此の山で会った人は4人と日曜日にしては静かな山でした。
後は何時もの様に途中に有る七谷のコミセンの100円風呂で入浴し体を温めて帰りました。
(おわり) |
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守門岳 |
長禅寺の山門 |
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