会山行紀行文
No−137
グレード:C緩
2015年
 12.01(火)
晴れ
(とがみやま)
戸神山

  772m
参加者 (紀行文) 2141 I/0 
20名
(男性4名・女性16名) (写真) 2141 I/O
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=(関越道)=沼田IC(9:35)=発知ふれあい広場(9:45-9:55)=虚空蔵尊登山口(10:00-10:15)…鉱山道入口(10:30-10:35)
…戸神山山頂(11:20-12:25)…観音寺(12:50-12:55)…発知ふれあい広場(13:10-13:25)=望郷の湯(13:50-14:50)=沼田IC
=新潟駅南口着(17:50)
≪紀行文≫
〜〜〜ちいさいながらも岩場もある三角形の山 〜〜〜

 新潟駅を20名の夢と希望を乗せて定刻に発車、関越道に入って小雨が降りだす。越後川口SAで休憩をとる。
 関越トンネルを抜けてか谷川岳SAに着いた時にはすっかり晴れあがって皆さん大喜びでした。
 沼田ICから一般道、発知ふれあい広場にて靴を履きかえてバスで狭い道を虚空蔵尊P迄送ってもらって、リーダーの指導で準備体操をして出発、石段を登り、赤い鳥居をくぐって参拝。
 駐車場にてリーダーの指導で準備体操  戸神山の登山口  虚空蔵尊参拝への石段

 参拝後登山道を進むと鉱山跡コース、ここは急な岩場の登りになっているためストックをしまい、三点支持でのアルペンムードを楽しめる急な登りが続いて小気味良く高度を上げました。振り返ると利根川の河岸段丘が広がり子持山がゆったりとした姿をみせておりました。
鉱山跡コース入口にてリーダーからの注意   岩場の登りが始まる 抜けるような青空に快調なピッチで登る
岩場から振り返る(子持山・榛名山方面) 迫力がある岩登りでも怖くはない 気分良く岩登りを楽しむ

 最後のひと登りで、三基の大きな石尊祠に迎えられて戸神山にたどりついて360度の大展望が待っていました。

 山頂は20人程座れるとの事で、楽山会20名でぴったしカンカンでした。
 晴天にもかかわらず平日のため楽山会でほとんど独占状態で改めて火曜日に登山を設定されました水野リーダーの御判断に敬意を表します。
小さな鎖場を越して戸神山山頂
三基の大きな石尊祠 戸神山山頂にて集合写真
山頂から望む冠雪した上州武尊山 沼田の市街地と後方の赤城山 子持山、榛名山方面

 360度の展望をおかずに山頂での昼食を楽しんだ後、下山開始。
 下山は観音寺を目指しております。
 下山道は登りとは異なり、安全な整備され、落葉もふかふかとした広い道を下ります。
高王山の標識 観音寺はこの先分岐を右 足に優しいふかふかの落ち葉を踏みしめて 楽しかった山登りも終わりに近い

 下山口の観音寺では多数の石像や住職の説明を楽しみました。
 降りついた所が立派な観音寺 住職からのサービスで説明を聞く   参道に祭られる石仏を拝観する

 今回の登山は私にとっては初めての山で晴天にも恵まれ、水野リーダーの適格なる御指導と補佐して下さったサブリーダーの方々に感謝申し上げます。
 帰りの温泉望郷の湯も良かったです。
 帰りのバスの中ではサブリーダーの3人のお方からお話を御拝聴いたしまして、有意義で楽しい一日を過ごさせて頂きました。
 これからもご指導よろしくお願いします。   おわり

≪おまけ:登山中に出逢えました≫