≪紀行文≫ |
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〜〜〜紅葉の名所・霊山、奇岩と紅葉のコントラストの素晴らしさ、奇岩の上から絶景眺める〜〜〜 |
約2500万年前の火山活動で生まれた霊山。
霊山の山全体は火山角礫岩、安山岩から成っており、奇岩が散在しているのが特徴となっている。
霊山は、国の史跡、名勝に指定されており、山中にはハイキングコースが整備され、奇岩を眺めながら楽しむことができる。特に、10月下旬から11月上旬にかけての紅葉の霊山は見ごたえがある。
2年前に初のトレッキング山行で実施した山である。奇岩を登る、渡る、ハシゴありなので今回はCで募集した。
晩秋の霊山を堪能して頂こうと前回から11月初旬を選んでいる。
紅葉の名所として知られている霊山。今回も奇岩と紅葉のコントラストの素晴らしさや、奇岩の上から眺める霊山は景色が素晴らしく、変化に富んだ登山道と奇岩に登ってと、紅葉の霊山は歩き応え、見応えがあった。
新潟駅から21名を乗せた中型バスは新潟駅6時5分出発、高速の磐越道に乗り、途中安田ICで6名を乗せ合計27名。
磐越道の県境は何時もの霧に包まれていたが時々見える紅葉が綺麗。
順調に福島西ICで降り、福島市中心部を経由するがそう渋滞はしていなかった。
国道115号線を走り霊山登山口駐車場へ9時47分到着。駐車場は広く、綺麗なトイレも完備している。
駐車場から霊山の全体が見え、雲はあるが少し日が差していた。 |
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霊山登山口駐車場で登山準備 |
駐車場から見た霊山 |
各自準備体操と班毎の確認 |
霊山庵跡までの200m程は舗装された緩やかな広い道を登ると案内図がある。
ここから5分程登ると「ふくしまの遊歩道50選」 に選ばれた「霊山ハイキングコース」の看板があり、ここから少し斜度が急になる。 |
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霊山登山口から登山開始 |
舗装された緩やかな広い道を登る |
「ふくしまの遊歩道50選」に選ばれた
「霊山ハイキングコース」の看板 |
最初に現れる名前の付いた岩は「鍛冶小屋岩」。 霊山の岩は玄武岩質の火山角礫岩によって構成されており、自然の風化・侵食 作用による個性的で見事な奇岩が連続し、主たる岩には名前が付けられている。 |
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少し斜度が急になる登山道 |
左が最初に現れる名前の付いた岩の
「鍛冶小屋岩」と紅葉 |
山から突き出ている奇岩・「宝寿台」を登る |
鍛冶小屋岩からおよそ5分、「宝寿台」に到着。「宝寿台」から見下ろすと霊山こどもの村が見渡せる。今回のコースではここが最初に下界を見下ろす場所となる。 |
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「宝寿台」到着 |
「宝寿台」で最初の絶景を見る |
「宝寿台」から国司沢方面の奇岩を見る |
「宝寿台」の100m程西が「見下し岩」。ここから北へ50m程行った所が分岐(日暮岩入口) となっている。
「宝寿台」からおよそ3分で「見下し岩」に到着。「宝寿台」から近いこともあり、同じく霊山こどもの村が見渡せる。
登山口から「鍛冶小屋岩」までのキツさはなくなりこのあたりから登りやすくなっている。 |
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「見下し岩」からも絶景が見渡せる |
分岐(日暮岩入口) |
この辺から国司沢まではアップダウンの
ない道となりゆったりと歩く |
国司沢の案内板のある場所から「天狗の相撲場」の下部は南西側に延びる国司沢が見事な奇岩と紅葉。 |
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いよいよ奇岩と紅葉が見渡せる
国司沢へ到着 |
霊山で代表的な奇岩と紅葉が見える |
天狗の相撲場入口 |
「天狗の相撲場」へ到着し、 相撲場という平らな岩が谷に突き出ている場所をハシゴで渡るが狭い場所なので1班ずつ分けて上がる。 |
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天狗の相撲場 |
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天狗の相撲場から絶景 |