≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=花立峠登山口(7:40)…烏滝(8:00)…大モミジ(8:20)…花立峠(9:10)…長工新道 仁王ブナ(9:35)…割坂峠(10:10
)…枡形山山頂(10:30)…花立峠(11:30)…鋸山山頂(12:30-13:00)…花立峠(13:30)…花立峠登山口(14:35)…桂温泉(15:00-14:00)
…新潟駅南口(17:00) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜紅葉とブナ林を満喫 枡形山と鋸山登山〜〜〜 |
鋸山は、長岡市の手頃なハイキングコースで、花立峠コースを往復するのが一般的です。
けれどもこの山行は、萱峠に向かう長工新道を通って仁王ブナ、割坂峠、枡形山山頂までのサービスが付いていました。
たっぷり7時間の行程です。気楽に来たけど大丈夫かな?
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新潟駅を6時10分に出発して、花立峠登山口に着きました。
登山道の入り口に「天狗の泉」という水場がありました。「長寿の水」を飲んで元気に川沿いの道を進みます。
「烏滝」や木橋を過ぎると杉林の急登となります。 |
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「天狗の泉」の水は長寿の水(らしい) |
心がなごむ「烏滝」 |
杉林の急登 |
更に登っていくと黄色に色づいた見事な大モミジがありました。ここで休憩です。
疲れを癒やす晩秋のひとときです。
そこから急登を進むと、左手に鋸山が見えてきました。山頂がでこぼこで確かにノコギリです。
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庭木のような見事な大モミジ |
これが鋸山 |
荒々しい山肌 |
しばらく進むと、展望が開けました。
紅葉の山並みや荒々しい山肌を見ながら尾根道を歩きます。
途中、大きなヒラタケが私たちを出迎えてくれてびっくり。
ありがたくいただいて花立峠に到着です。 |
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ヒラタケさん。ありがとう |
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花立峠 |
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道案内の表示 |
集合写真(2011 Y/O) |
花立峠から鋸山山頂へは30分で行けますが、私たちはここから長工新道へ向かいます。
初めは、道が細くひやひやの連続です。
愛染明王石を過ぎて行くと美しいブナ林が続き、来て良かったと心から満足。
ブナの葉は、ほとんど枯れ落ちて道がふかふかです。ブナの白い木々の間をカサカサと音を立てて歩きます。
見事な「仁王ブナ」に驚いたり、さらにその隣の枯れ木のヒラタケに残念がったり(高すぎて採れません)ブナ林の風に心地よさを感じたりしているうちに、割坂峠に到着しました。 |
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愛染明王石 |
キノコだ |
不思議な形の「仁王ブナ」 |
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フカフカの道 |
ブナ林を進む(2011 Y/O) |
割坂峠標識(のっかているだけ) |
割坂峠からは急登の山道ですが、ついに枡形山山頂に着きました。
花立峠から約1時間20分。頂上での休みもそこそこに、今度は1時間で一気に花立峠に引き返しました。
ブナ林を過ぎて、帰りに見た紅葉がとてもきれいでした。
3度目の花立峠の休憩です。今度はいよいよ鋸山です。
「半蔵金」への分岐点から、鋸山へと向かいます。
こちらもブナ林でさわやかです。キノコがたくさんあるようで、キノコ取りの方とよく会いました。
頂上までの道は、その名の通り、ノコギリです。
アップダウンを繰り返し、今度こそと思った所でやっと頂上に至りました。
晴れていれば、四方の山が見渡せるのですが、今日は、かすんで見えませんでした。
少し残念。
集合写真を撮ってゆっくりとお昼を食べました。
(頂上の先に広場があるそうで、そちらに移動した人もいました) |
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鋸山分岐点 |
大きなキノコを見せてもらう |
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鋸山山頂 |
鋸山山頂集合写真 |
帰りは、花立峠から、往路を引き返しました。
枡形山まで足を伸ばしたことで、変化のある登りごたえのある山行となりました。
帰りの桂温泉でマメ足が話題になりましたが、山行はとても満足でした。
コースの計画や引率等、リーダーに感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。 |
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