≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=(北陸・関越道)=沼田IC=赤城総合案内所(9:45〜9:57)…鈴ケ岳登山口(10:01)…姥子峠(10:15)…鍬柄峠(10:29)…鍬柄山(10:45)…大ダオ(11:18)…鈴ケ岳(11:56〜12:32)…大ダオ(12:56)…鍬柄山(13:26)…鍬柄峠(13:36)…姥子峠(13:46)…鈴ケ岳登山口(13:55)…新坂平駐車場(13:57〜14:10)=赤城公園ビジターセンター(14:15〜15:00)=沼田IC=(関越・北陸道)=新潟駅南口 |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜快晴で鍬柄山山頂からは日光白根山や皇海山など、鈴ケ岳山頂からは燧岳や谷川連峰などが良く見えた〜〜〜 |
秋季集中登山は、約130名の参加者が3台のバスで一路赤城山へ向かう。
高速道の長岡近くで雨が降っていたが、トンネルを過ぎれば予報では晴れ。六日町過ぎたころから晴れて期待が膨らむ。
6コースの設定で、私の担当は「鈴ケ岳コース」。
快晴の中、赤城裏道路の峠を越えて大沼が見えてきた。1台は赤城神社、1台はビジターセンター、私どもの鈴ケ岳コース、地蔵コースが乗車している1台は赤城総合観光案内所に9:45着。
早速、トイレを済まし登山準備に取りかかる。
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赤城総合観光案内所で登山準備 |
赤城総合観光案内所 |
中央が鍬柄山で見えないがその奥に鈴ケ岳 |
鈴ケ岳コースの皆さんを集めて鍬柄山と鍬柄山までの尾根の山々とを仰ぎ見ながら行程説明を行う。男性11名、女性14名の25名、4班編成で出発する。(9:57)
最初は緩やかに牧場との境界脇をなぞって歩き、鈴ケ岳登山口(10:01)から笹の生い茂った少し急であるが、尾根まで斜めに登る。 |
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登山開始 |
牧場との境界脇をなぞって
鈴ケ岳登山口まで歩く |
正面に鈴ケ岳登山口がある |
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鈴ケ岳登山口 |
鈴ケ岳登山口の笹原 |
笹に囲まれた少し急登を登り始める |
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尾根まで斜めに登る |
尾根まで斜めに登る |
尾根道に入る |
尾根に出ても、姥子峠(10:15)までは笹原の整備された登山道を快適に歩く。
鍬柄峠まで標識はなかったが姥子山などいくつか軽いピークを歩き、鍬柄峠から鍬柄山までは今度は大きなピークを1つ超えて、鍬柄山へ直登急登コースを選んでゆっくりの登る。
途中の開けた場所で、大沼や黒檜山、駒ケ岳、地蔵岳、子地蔵岳などの赤城山全貌を説明する。
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尾根道は平坦で快適に歩く |
姥子峠に到着 |
姥子山への少し急な登りが始まる |
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鍬柄山の一つ手前のピークが見えてきた |
鍬柄峠に到着 |
鍬柄山一つ手前ピークの直登コースを登る |
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一つ手前のピークを過ぎ、又平坦な道になる |
いよいよ鍬柄山の直登急坂を上り始める |
この先が鍬柄山、もう少しだ |
鍬柄山へ着いたらさらに展望が開け、北には上州穂高、燧岳、日光白根山や皇海山、西には榛名山、浅間山などが良く見えた。
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鍬柄山頂上標識 |
大沼や黒檜山、駒ケ岳がよく見える |
地蔵岳も |
休憩後、今までとは登山道がガラリと変わり、下りの細い尾根道でガレバと岩とで足元を危うくする道を慎重に降りる。
その後も5〜6つのピークを下る箇所はすべて細い急な尾根道で根が張ってある場所が多い。
ようやくまたゆったりとした笹原になって大ダオ(11:18)に到着。
途中から鈴ケ岳が見えてくるが、奇妙な形をした山である。上部が円い円錐形の山である。従って登りは急登になることが分かる。
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下りの細い尾根道
ガレバと岩とが足元を危うくする道 |
その登山道を慎重に降りる |
細い急な尾根道
根が張ってある場所が多い |
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ここまできてようやく鈴ケ岳が見える、
上部が円い円錐形の山 |
大ダオ直前のゆったりとした笹原 |
大ダオに到着 |
急な登山道を登る前に大ダオで休憩を取る。
ここで、大きく2か所急登で大きな岩場に差し掛かるので、ストック処理の説明をする。 いよいよ大ダオから鈴ケ岳に向かう。最初は落ち葉を踏みながら急な道を登り、その後大きな岩が表れ始め、細い綱もあるが、殆ど自分で足を乗せられる場所を探しながらゆっくり登ることになる。
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休憩と鈴ケ岳への登りの注意点を説明 |
岩が出てきた |
この岩をよじ登っていく |
大きな岩場を2か所過ぎて、漸く鈴ケ岳山頂に11:56到着。
山頂の周辺は木に囲まれており見晴らしは良くない。
2時頃に新坂平駐車場に到着したいとなれば、岩場や細い危険な尾根道が多いので1時間30分強かかるとして12:30に出発したいので昼食を30分取る。
皆さんおしゃべりしながらの食事を取った。 |
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鈴ケ岳山頂直前、最後の登り |
鈴ケ岳山頂標識 |
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三角点 |
皆さんおしゃべりしながらの昼食 |
山頂で個人撮影中 |
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鈴ケ岳頂上で1班・2班集合写真 |
鈴ケ岳頂上で3班・4班集合写真 |
出発前に2班に分かれて集合写真を撮り、12:32山頂から下山を始める。
全く同じ道を通るので、大きな岩場、細い尾根道をクリアしながら鍬柄山までの5〜6回のピークを難儀しながら登る。
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下山開始 |
大ダオからの登り |
鍬柄山直前の細い尾根道
ガレバと岩が多い登山道を登る |
鍬柄山からの下山道は、笹原の快適な道になるので、少し早いテンポで歩く。
直登コースの道を下山では使わず、そのわきにあるジグザグのなだらかに降りられる道をすべて使い降りる。
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鍬柄山下山はジグザグ道を使う |
漸く平坦な道となり安心してペースを上げる |
鈴ケ岳登山口に到着 |
新坂平駐車場にはほぼ予定通りの13:57に到着。着替えなどを済まし、14:10駐車場から赤城公園ビジターセンターへ向かい14:15に到着。
集会では会長の挨拶の後、新人紹介があり、その後各コースのリーダーからの一言があり終了する。
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新坂平駐車場に到着 |
赤城公園ビジターセンターに到着 |
参加者が赤城公園で集合 |
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企画実行部長の挨拶 |
会長挨拶、40周年行事を説明 |
新人紹介、挨拶 |
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