≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=八海山ロープウエー乗場(9:20)≒山頂駅(9:40)…女人堂(11:00)…薬師岳(12:00)…千本檜小屋(地蔵岳・不動岳)(12:17−13:30))…女人堂(14:35)…山頂駅(15:30))≒八海山ロープウエー乗場(16:00)…新潟駅南口(18:45) |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜秋色の八海山 手も足もフル回転〜〜〜 |
大河ドラマ「天地人」の直江兼続が立っていた、あの八海山。とても行ってみたかった山に今日は挑戦です。
新潟駅を7時10分に出発。
今日は終日秋晴れのはず。途中で濃い霧に囲まれて心配しましたが八海山ロープウエー乗り場に着いた時には、すっかり青い空に変わっていました。
山麓駅から9時30分のロープウエーに乗って山頂駅に。登山開始です。
整備された道を40分程行くと「四合目半」に出ました。それからしばらく進むと、モリアオガエルの住む「こぎ池」の案内表示がありました。
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山頂駅 さあ出発 |
紅葉の道を心弾ませて |
四合目半(出会)
案内表示 |
こぎ池の案内表示 |
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この辺りから急登となります。がんばって登っていくと女人堂の小屋が見えてきました。
女人堂(六合目)はきれいに整備されていて視界も開けていました。
昔は女の人はここまでしか行けなかったそうです。
ここで一休みです。
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急登でも元気いっぱい |
仰ぎ見れば女人堂の小屋が |
女人堂で一休み |
女人堂から堂々と薬師岳へと向かいます。しかし、薬師岳までは急登の連続。
はしごを登ります。
鎖場では両手、両足をフル回転。カメラが出せません。写真はごめんなさい。
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堂々と女人堂を後にして |
辺りの景色も怪しくて |
鎖場の案内表示 |
やっとの事で薬師岳(八合目)に着きました。展望が開け、美しい山並みに息を呑みます。
薬師岳には、銅像や赤い鳥居などが並んでいました。
前方の低いところに、次に向かう千本檜小屋が可愛く見えています。
その後ろには八ッ峰がそびえ立っています。地蔵岳には人が見えます。
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薬師岳からの展望 |
赤い鳥居 |
薬師岳案内表示 |
前方の千本檜小屋と八ッ峰 |
薬師岳を下りるとすぐに千本檜小屋です。ここで荷物を置いて、八ッ峰の地蔵岳と不動岳に向かいました。
途中の高台で前方を見下ろすと、八ッ峰や迂回路が見えます。あの山を登るのか・・・
振り向くと、すぐ下には千本檜小屋、更に向こうには薬師岳が手に取るように見えました。
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中の岳をバックに千本檜小屋の標識 |
前方の八ッ峰と迂回路 |
後方の千本檜小屋と薬師岳 |
地蔵岳と不動岳の中間の登山道を登ると、思ったよりも簡単に登りきることができました。
直江兼続の気分です。青空がきれいです。
けれど私たちは、ここまでで終わりです。千本檜小屋に戻って、お昼を食べました。
温かい日差しと達成感と満腹感で、ずっといたい気分ですが、ロープウエーの最終便も気になります。
13時30分に下山開始。
あの鎖場で、今度は下ります。怖いです。はしごも下ります。
ようやく、ロープウエー乗り場に着いて八海山を見上げると、八ッ峰がくっきりと見えました。
夕方の八海山は紅葉が光っていました。
UXのカメラマンが取材に来ていました。思い切り手を振ります。テレビに出るかな?
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下山開始 |
山頂駅からの八海山 |
UXのカメラマンさん |
悠々、最終便の時間には間に合って、ロープウエーに乗ることができました。
バス乗り場には八海山の湧き水がありました。みんなで汲んで、帰路につきました。
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八海山の湧き水場から見た八海山 |
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八海山 紅葉 |
八海山 集合写真 |
とても怖いと思っていた、急登も楽しく登ることができて大満足。
この山行を計画してくれたリーダーに感謝でいっぱいです。秋の八海山、最高です。
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