≪紀行文≫ |
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〜〜〜標高2090mに広がる池塘群や草紅葉〜〜〜 |
<1日目(9/19)>
天気回復が1日ずれて、残念ながら雨の高速を走る。銀山平側は曇り、時々晴れというピンポイント予報をたよりに予定を変更して
銀山平へバスで直行し、銀の道を歩くことにする。
奥只見山荘に到着するも雨は止まず、しばらく様子を見る。残念ながら雨は止みそうになく、予定を変更し、奥只見電力館を見学する。
山荘に戻り、明日に備えて早めに寝る。 |
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奥只見山荘で天気の回復を待つ。 |
山荘のてるてる坊主の願いもむなしく、
雨は止まず。 |
奥只見 旅の駅
ターミナルから電力館に向かう。 |
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電力館までは足で登る。
スロープカーがあるが楽山会は使わない!。 |
カジカ酒で明日の天気祭りをする。
晴れるといいね。 |
ダムの上に青空が覗く。
明日の天気は期待できそうだ。 |
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夕暮れの奥只見山荘は秋の気配が漂う。 |
夕食までの長〜い時を相撲を見て過ごす。 |
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<2日目(9/20)>
2日目は午前3時起床。暗く、霧雨の降る中を3:50に山荘の送迎バスで出発。
国道352を快走するが、雨池橋手前から中ノ岐林道に入るや一転して、でこぼこ道になり、車に弱い人には長い道となる。
林道終端の登山口に着くころには夜も明けて、雨もあがっていた。
連休の百名山ということもあり、民宿の送迎バスが数台あり、登る準備をしている人も多い。
5:30に出発、約5分で徒渉があるが、丸太橋があり不安感は無い。約40分の急登の後、五葉松尾根で朝食。 |
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登山口から5分での徒渉には丸太橋がある。 |
2時間の急登の始まり、
昨夜補給したエネルギーが持つかな? |
40分登り、五葉松尾根で朝食。
旨い! これで頂上までOK |
この後、一時間半の間はひたすら急登が続く。草原に着くも、雲が多く遠望は効かない。
たまご石を見学し、姫ノ池に向かう。
標高2090mに広がる池塘群や草紅葉は尾瀬沼を連想させる。
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急登再会。
2時間の急登はやはり健脚向きか? |
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「急登 終了まで 残り 一時間」の標示。
まだ半分か・・・ |
漸く草原に出る。簡易トイレ・避難小屋? 作業小屋でこれからヘリで撤去とのこと、残念 |
分岐点をたまご石に向かってす進む |
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たまご石を裏から見る。
表からの方が玉子に似ているようだ。 |
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姫ノ池の草紅葉は尾瀬沼を連想させる。 |
姫の池にて集合写真 |
姫ノ池から約30分の登りを経て平ヶ岳山頂に着く。
名前通りに広大で平らな草原は「古い平坦な土地が隆起し、侵食される以前の地形を今にとどめていると考えられ、太古の昔、平ヶ岳は大平原の一部だったことが思い出される。」と標示板に記されていた。
三角点(2141m)にタッチし、木道の行き止まり地点まで進む。
ここが最高点らしい。 |
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さらに平ヶ岳山頂を目指す。間違って「鷹の巣」へ向かわないようにご注意! |
平ヶ岳山頂の三角点にタッチ! |
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木道の行き止まり地点の最高点で
標高2141mに向かう。 |
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「この先通行止」の標識。
道があるようにも見えるが、何があるのか? |
平ヶ岳にて集合写真 |
9:50に下山開始。水場、たまご石分岐を経て、ひたすら下る。
泥で滑りやすく、足場も悪い急坂を約2時間下る。徒渉で靴の泥を落とし、12:15に全員揃って無事下山。
送迎バスで奥只見山荘に戻り、白銀の湯で入浴。後は、新潟まで直行。 |
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下山開始。
この頃になって青空が見えてくる。 |
長〜い急坂を下って丸太橋に出て、
ほっとする。 |
全員揃って、無事下山。
冷たいビールが待っていた。 |
人は、雨男だと言う、リーダー の(1862 Y/I)さんありがとうございました。
来年は「銀の道」のリベンジもありかな?
≪一足早い平ヶ岳の紅葉≫ |
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