≪紀行文≫ |
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〜〜〜スケールの大きな北海道の山々に満足〜〜〜 |
≪ 一日目 9月16日(水曜日)晴れ≫
定刻に出港・昼食とミイ―テング、自己紹介。
15日大雪山初冠雪のニュースで着るものに不安よぎる。
≪二日目 9月17日(木曜日)晴れ≫
定刻4:30小樽港着。
外気温12〜14度、朝焼けの中層雲峡ロープウエイ乗り場へ、ペアリフト乗り継いで7合目へ、黒岳・桂月岳・凌雲岳・上川岳が見える。
ウラシマツツジ,ナナカマドの赤、ハイマツの緑と雲ひとつない青空、足取りも軽く進む。
1時間15分で黒岳頂上着。 |
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新日本海フェリーよりの夕日 |
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3日間お世話になる暑寒観光のバス |
黒岳ロープウェイ駅 |
ロープウェイからリフトに乗換えいざ出発 |
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黒岳に向かって最初の小休止 |
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ひたすら登る |
黒岳山頂でハイチーズ(集合) |
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黒岳・旭岳稜線からのパノラマです |
紅葉の山稜 |
黒岳石室は6月下旬から9月下旬迄管理人常駐。
雲ノ平は紅葉の盛り(チングルマ、キバナノシャクナゲ等)御鉢平は立ち入り禁止の有毒温泉有り、有毒ガス危険の札あり。 |
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縦走路よりの絶景 |
紅葉真っ盛り |
ルンルン気分でひたすら旭岳へ |
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飽きさせない雄大な景色 |
楽しいランチタイムです |
急坂に汗びっしょり |
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:お鉢平展望台 |
:快晴の稜線を足取も軽く |
噴火口あとかな? |
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黄色が映える |
見事な紅 |
辿ってきた路を振返りながらひと休み |
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さらに登りを一糸乱れず歩き続ける |
北鎮岳分岐点 |
あきさせない絶景 |
間宮分岐から2時間で旭岳。
旭岳手前に裏旭キャンプ指定地有り。
3〜4のテント既にあり、熊怖くないのかな?旭岳は7月迄雪渓残る。
金庫岩過ぎると火山灰、火山礫のコースとなり歩きにくい。
雨模様や濡れている時は滑りやすく危険です。
地獄谷や噴気活動見ながら旭岳石室へ。
大雪山旭岳ロープウエイ10分で旭岳登山口着。
黒岳が位置している大雪山は、(神々の遊ぶ庭)と呼ばれ壮大な風景は(雲上の楽園)と言われます。 |
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間宮岳 |
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旭岳山頂からの展望 |
旭岳山頂(集合) |
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旭岳山頂の石標 |
地獄谷の噴煙と姿見の池 |
紅と緑のコントラスト |
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あくまで見事な紅 |
下山途中のひと休み |
急坂を慎重に下る |
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≪三日目 9月18日(金曜日)曇り≫
心配されたお天気は下山する迄持ちそうです。
カミホロ荘宿4:30発15分で望岳台登山口駐車場に着く。
朝焼けの中、火山灰・火山礫で歩きにくい。
雲ノ平分岐から十勝岳避難小屋へ、朝食タイム。風強く腰掛けてても体が揺れる。
昭和噴火口迄急登続く。火山灰火山礫のコースで歩きにくい。
トムラウシ・美瑛富士が見渡せる。
十勝岳頂上迄火山礫の崩壊地、強風でストックしっかり突いてないと風下に流される。あまりの突風で身を低くして歩く。
予定より一時間早く8時半に頂上着。
頂上から雲の流れで山の頂見え隠れする。 |
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十勝岳に向かっての休憩 |
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十勝岳頂上直下より美瑛岳を望む |
十勝岳山頂集合写真 |
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絶景 |
少し雲が出てきました |
他の星に来たような景観 |
平ケ岳・鋸岳・美瑛岳・迄岩場が続く。強風と足元気をつけながら美瑛岳へ。昼食。 |
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月面みたいな十勝岳・美瑛岳縦走路 |
火山灰と火山礫だけのここは本当に地球? |
はるかにトムラウシ山が見えます |
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火山の断層見ながら歩くと道は行き止まりになる。
垂直の鉄梯子(10m弱)を小石の落花があるため一人ずつ慎重に下り,反対側のロープ(3m位)を急登する。渡り終われば皆さん(大変だっだけど面白かった)の声有り。
美瑛岳分岐からさらに急坂が続き枝や岩につかまりながら下る。
一時間程で雲ノ平分岐に出て朝休憩した十勝岳避難小屋を」左手に見ながら望岳台へ。
眼下にパーキング見えても火山灰火山礫で歩きにくく、50分位の道のりですがここが一番長く感じ疲れました。 |
美瑛岳山頂 |
美瑛岳登頂を終え弁当をいただく |
15時に駐車場に着きカミホロ荘に無事到着。即温泉に入り疲れをとる。
明日の天気が心配で夕食後の天気予報で雨、中止と決まる。
白玉の木・イワギキョウ・エドリンドウ・の花、チングルマ・マルバシモツケ・ウラシマツツジ・エゾイソツツジ・の紅、ハイマツ・笹等の緑と草紅葉楽しめました。 |
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≪4日目 9月19日(土曜日)曇り・雨≫
今朝はゆっくり出発。ミステリツアーで行先は公表せず。
1:青い池
上流の白銀温泉で湧出している白ひげの滝などからアルミニウムを含んだ水が美瑛川の河川水と混じることによりコロイドが生成、太陽光と 水中のコロイド粒子と衝突し波長の青い光が散乱されるので青く見えるとか。昨日登った十勝岳が見える。
一周25分ゆっくり散策。
広大な畑(玉ネギ・トウモロコシ・アスパラ・ブルーベリー・麦・大豆・稲等)両側に車窓より見ながら次へ。
2:丘の町びえい
何処までも広大な畑の大地が続く。
珍しい白いトウモロコシ生で食べる。甘くて美味しかった。 雨降り出す。
3:男山酒造資料館見学。
大雪山連邦の万年雪に発する伏流水を地下より汲み上げてる男山の仕込水で「延命長寿の水」を味わう。
4:松尾ジンギスカンか、らんまる回転寿司、好みに分かれ昼食
皆満足したようです。
5:砂川ハイウエイオアシスで買い物タイム。
本格的な雨模様。
苫小牧港へ。新潟港へは定時に到着 。 |
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美瑛町の幻想的な青い池 |
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愛らしいシマリスくん |
青い池畔にてさわやか笑顔(集合) |
八時間と十時間、山を歩き紅葉と強風に耐えて咲く花々、スケールの大きな北海道の山々参加して満足しました。又良きメンバーに恵まれ楽しく五日間を過ごすことができました。感謝。 |
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