会山行紀行文
No−072
グレード:B
2015年
 7.07(火)〜08(水)
晴れ    曇り
(おおあさひだけ)
大朝日岳

  1870m
参加者 (紀行文) 2174 H/W 
13名
(男性6名・女性7名) (写真) 1630 S/0
≪コースタイム≫
≪7/7(火)≫
新潟駅南口(4:00)=古寺鉱泉(8:20)…古寺山(11:15-12:00)…大朝日岳(15:30)…大朝日小屋【泊】(16:00)
≪7/8(水)≫
大朝日小屋(6:00)…古寺山(8:30)…古寺鉱泉(11:00)=水沢温泉(12:00−13:30)=新潟駅南口(17:30)
≪紀行文≫
〜〜〜大朝日岳は、朝日連峰の主峰〜〜〜

 新潟駅を定刻の4時に出発し聖籠、新発田ICから2名乗車。
 登山口のある古寺鉱泉駐車場に8時に着き準備。8時20分登山開始。

 古寺川の岸辺に建つ古寺鉱泉朝陽旅館の前を通り、川のせせらぎ、蝉やウグイスの鳴き声を聞きながら進んで行くと、ブナとヒメコマツの合体の樹があった。更に行くと、一服清水に着いた。ここで冷たい水で喉を潤しひと休みした。
合体の樹に着く ブナの樹林帯を行く 冷たい一服清水

 ハナヌキ峰の分岐を通り、急な登りを進んで行くと、遠くに月山が見えてきた。
 10時50分三沢清水に着いたが水はなかった。11時15分小寺山山頂に着いた。
 稜線のパノラマ、正面に小朝日岳、奥に大朝岳と素晴らしい景色を見ながら昼食を摂った。
遠くに月山が 樹林帯を抜けると古寺山に着いた
手前に小朝日岳、奥に大朝日岳が
小朝日岳の巻道を見送り直登する 

 ここを12時に出発し12時45分小朝日岳山頂に着いた。
 雄大な朝日連峰の山々が見える。急斜面をしばらく下ると、今度はいよいよ大朝日岳の登りに入る。
小朝日岳からの眺望、朝日連峰の山々 小朝日岳からの眺望、
左から大朝日岳、中岳、西朝日岳
小朝日岳からの眺望とヒメサユリと月山

 しばらく行くと、朝日連峰の名水、銀玉水に出る。ここで再度冷たい水で喉を潤し、14時55分大朝日岳避難小屋に着いた。
ヒメサユリロ−ドを行く 銀玉水の雪渓はアイゼンは不要でした 冷たい銀玉水が疲れをいやす

 リュックを置いて、カメラだけ持って、15時30分大朝日岳山頂に着いた。
チシマギキョウとバックは朝日連峰縦走路、中岳、西朝日岳、袖朝日岳 釣鐘と朝日連峰縦走路 大朝日岳に向かうメンバ−

 月山、鳥海山、祝亀山など登った山が見えた。集合写真を撮って16時大朝日岳避難小屋で泊まる。
シャクナゲと縦走路 
山頂にて集合写真   シオガマと大朝日小屋
小屋にてくつろぐ
 小屋からの夕景色 
  

  2日目は6時小屋前で記念写真を撮って下山開始、小朝日岳の巻き道を通って、8時30分小寺山、11時古寺鉱泉駐車場に着いた。
チングルマの果穂と朝日連峰
大朝日小屋の前で出発前に集合写真   銀玉水で大朝日岳にお別れ  
ヒメサユリロ−ドを下る「またくるよ〜」   

 水沢温泉で入浴し昼食を摂って全員無事に新潟に着いた。

 アイゼンや雨具の出番はなく、沢山の花々に出逢えました。(ヒメサユリ・コバイケソウ・シラネアオイ・ハクサンチドリ・ヨツバシオガマ・ウスユキソウ・ニッコウキスゲ等々)

 ☆リーダー、サブリーダー、参加者の皆さんありがとうございました。
下山口、古寺鉱泉 下山口、駐車場