会山行紀行文
No−141
グレード:C上
2015年
 7.04(土)
小雨後曇り
(こまつばらしつげん)
小松原湿原

  1520m(最高点)
参加者 (紀行文) 2200 F/T 
22名
(男性8名・女性14名) (写真)2200F/T 1682Y/I
       沿面距離8.6Km、累積標高+1,050m
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:10)=越後川口IC=見倉登山口(9:20)…金城山(11:15)…小松原湿原中屋敷(12:30)・・・湿原散策&昼食…中屋敷(13:35)…金城山(14:40)…見倉登山口(16:05)=川西千手温泉千年の湯(17:30-18:30)=越後川口IC=新潟駅南口(20:00)
≪紀行文≫
〜〜〜湿原は晴れて〜〜〜
 曇り空の中、6:10定時に新潟を出発。
 降るのかなぁ、もつのかなぁという天気の中登山口駐車場に到着です。

 あいにく雨がふりだして、雨具を着込み出発しました。
 事前にリーダーさんより「今日は12:00が頂上です。必ずしも避難小屋は目指しません」との話があり、急登の金城山を登ります。

 雨が降ると足元に意識が集中して周りを見る余裕もありません・・・
 しばらくして天気が回復してきたので雨具を脱ぎます。
 途端に登山道わきにゴゼンタチバナやツマトリソウが咲いているのに目が行くようになりました。

 金城山山頂で(残念ながら三角点は藪の中です)皆さんより、「せめて湿原まで行きましょう。木道も少しは歩きたい」との要望があり、ペースアップして湿原を目指します。

 12:35木道が見えてきて湿原に到着です。大きなコバイケイソウが咲いてます。
 濡れて残念な感じの白いワタスゲと濃いピンクのイワカガミがかわいらしく、サラサドウダンも素敵でした。

 1時間のお昼休憩がありましたが、避難小屋まで行きたい有志の数名が出発しましたが途中で断念。

(クリックで拡大)
今会山行の軌跡 雨で木道が水没しています 池塘
木道で昼食です  小松原湿原で集合写真 (1682 Y/I)  
サラサドウダン  池塘 コバイケソウ

 13:35下り開始
 急な下りに足元が滑って転倒者続出です。が、無事予定通りに下山できました。
 最初は本当にいくのかな?と思ってましたが、湿原は晴れて、池塘やモウセンゴケまで見ることができました。
 どうもありがとうございました。

 最後に私事ですが、下山途中、手を着いた木の感触が“ふにょ??”えっっ!何?と思ったら巨大(30cm(の半分位?))の「××クジ」でした。
 考える間もなく 「 ぎゃーーー!!! 」はじめて見ました。ドキドキしました。
 皆さま、大声でご迷惑おかけしました。
 次回はストックを使用して安易に周りの木に手を着いたり決してしません!