会山行紀行文
No−053
グレード:C
2015年
 5/31(日)
小雨後晴れ
(あてまやま)
当間山

  1029m
参加者 (紀行文) 1996 M/A 
16名
(男性4名・女性12名) (写真) 1916 M/0
≪コースタイム≫
新潟駅南口(6:00)=駐車場(8:05-8:20)…登山口(8:40)…水場(9:15)…ブナの回廊分岐(9:50)…一本杉(10:00)…見晴台(10:10)
…三角点(山頂10:40)…最高標高点(1028.5m)…三角点(11:55-12:40昼食)…見晴台(12:53-13:00)…ブナの回廊分岐(13:30)から回廊へ
…見晴らしの池(14:20)…林道…とんぼの池(14:44)…駐車場(14:47-15:00)=新潟駅南口(17:25)
≪紀行文≫
                             〜〜〜自然の恵みに感謝しながら〜〜〜
 
 明け方まで雨でしたが予報では午後から晴れの予定です。晴れを期待しながら16名で出発しました。

 予定通り駐車場から登山口まで平坦な道を20分程歩き到着し、ブナの回廊分岐までへと続く道をゆっくり歩きました。

   春を彩るかわいい花、絨毯のような柔らかな足の感触、また途中で何か所かの雪渓を滑り落ちないように注意しながら歩きました。

 雨に煙る新緑のブナ樹林帯が目前に広がり、幻想的で神秘的な風情に感激です。
駐車場から登山口 タニウツギ 登山口
当間山散策標識 煙る樹林帯 アカモノ

 昼食の頃には青空も見え、見晴台からは弥彦山・鋸山などの山々が姿を現し心が癒されます。
 そしてゆっくりと下山です。

 ブナの回廊に入って暫くすると、所どころに熊の爪痕がブナの木に残っていました。
 ブナの実を食べる為によじ登った痕だそうです。初めて見たのでびっくりしました。
残雪を越えて 最高三角点 見晴台からの眺望
ブナの回廊散策
熊の爪痕 ブナの回廊  

 自然の営みによって出来たブナの樹林帯、それを見守る杜の主のような「一本杉」「山親父」などと名付られている杉の木やブナの木も頼もしく力強く思えました。

 改めて自然の恵みに感謝しながら無事に帰路につきました 
 一本杉
山親父  三角点で集合写真 
 残雪を越えて最高三角点見晴台からの眺望  熊野爪痕ブナの回廊