会山行紀行文
No−040
グレード:C
2015年
 5.24(日)
晴れ
(ごずさん)
五頭山

  912m
参加者 (紀行文) 2198 H/W 
16名
(男性10名・女性6名) (写真) 2198 H/W
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:30)=出湯登山口(8:35)…五ノ峰(11:10)…五頭山本峰(11:40)…五ノ峰(12:10-13:10)…赤安山…下山口(14:40)
≪紀行文≫
                                〜〜〜展望を楽しみました〜〜〜

 今日は5月の晴天に恵まれ、朝から風もなく気持ちの良い天気です。

 予定されていたメンバーに加え、現地集合で会長と総務部長も参加され、計16名の参加となりました。

 新潟駅南口で3台の車に分乗、予定どおり7時30分に出発しました。

 下越に住む登山愛好家であれば一度や二度、五頭山には登ったことがあると思います。しかし、今回のコースは出湯登山口から五ノ峰に登り、一ノ峰から五頭山の最高地点である本峰を踏んで五ノ峰へ折り返す、縦走コースでした。

 会山行でないと車を置いた場所に戻らなければならず、ピストンになることが多いのですが、下山路は赤安山コースを使うとのことで、コースに変化を付けられることが、会山行の良さだと感じました。

 登山口で入山届を提出、8時35分にスタートしました。
登山口で登山届を提出 登山開始です
 
 一合目から二、三合目にかけてのこの道は9月初旬ともなると、一面「黄花秋桐」が咲き誇る登山路なります。黄色い唇形の花が登山路の両側に続きます、ぜひ、この時期にも一度訪れてみては如何でしょうか。

 急坂が続いたことから二合目で小休止をとりました。
 五合目の烏帽子岩でも小休止をとりましたが、中には烏帽子岩の上にあがり、新潟平野を眺めている人もおりました。
暑いので日陰を選んで二合目や五合目で小休止

 八合目は今日の下山路となる赤安山への分岐点となっています。

 登山口から2時間半程かけ、11時10分五ノ峰に到着しました。

 五ノ峰からは眼下に新津方面の菩提寺山、高立山をはじめ、阿賀野市の瓢湖等、新潟平野が一望でした。
 ビックスワンの屋根も見えます。右側に目を転じれば、豊栄の福島潟、新発田市までよく見えました。
 気温が上がってきたせいか、遠くは少しかすんだ状態ですが、背後の山並みは飯豊山系まで見えました。

 小休止の後、一ノ峰、本峰へと向かいました。一ノ峰からは裏五頭方面がよく眺められ、左手には「三川温泉スキー場」のゲレンデが望めました。

 ここから更に本日の最高地点である、五頭山本峰(912m)を目指して歩を進め、11時40分に到着しました。
 全員で記念写真を撮影後、五ノ峰へと引き返し約1時間の昼食タイムとなりました。

 この五ノ峰でも全員での記念撮影後13時10分、赤安山コースへと下山を開始、八合目の分岐からはかなりの急坂を下ることになる。

 赤安山を経由して予定より早く14時40分に到着しました。

 車を提供された人達は出湯登山口まで車を取りに行き、それぞれの車に分乗、帰宅の途につきました。

                                                                    以 上
五頭山最高点で集合写真 五ノ峰で集合写真