会山行紀行文
No−019
グレードC
2015年
 4.05(日)
(春季集中登山)
弥彦山
 No5.雨乞コース
参加者 (紀行文) 2011 Y/0 
30名
(男性11名・女性19名) (写真) 2011 Y/O
≪コースタイム≫
猿ヶ馬場口(9:20)…雨乞山(9:40)…八枚沢分岐(10:00)…能登見平(10:40)…妻戸山(11:05)…山頂・御神廟(11:15)
…山頂駐車場(11:45)=サンビレッジ(12:30-14:00)歩程2時間20分 (休憩含む)
 
≪紀行文≫
                                〜〜〜雨乞コース〜〜〜

 生憎の雨と言ってはいけません。

 春雨の中を皆で登れる機会なんてそんなにありませんからね。
 滑る山道も皆で登れば楽しいのです。

 今日の雨は何処となく優しい雨に感じられます。

 出出しの急登をぐんぐん稼ぎ、間もなくNTTアンテナ塔の立つ雨乞山に着きました。

 目指す弥彦山頂は雲の中です。
そぼ降る雨もまた良し
カタクリがみずみずしい 雨具がカラフル 雨乞山に到着です

 ガードレールを跨いで縦走路に入ると雨滴を被った春蘭にエンゴサクにキバナノアマナに片栗にと花々が次々に目を楽しませてくれました。

 八枚沢の分岐を過ぎアップダウンを繰り返すのも、皆さんの足が揃っていいペースで能登見平に着きました。
ガードレールを跨いで 春蘭がいたる所に 能登見平へ向かいます
キブシが満開です カタクリを踏まぬように 足が揃って快調です

 山頂がぐっと近づいて来ましたね。

 雨で滝状になった登山道を黙々と稼げば潅木が尽きる頃、妻戸山に登り上がりました。リーダーから「休憩―」の声がかかり、振り返れば寺泊海岸が遥か下に見渡せました。おー素晴らしい眺めです。

 ここまで来れば、山頂の御神廟は目と鼻の先です。

 道は雨と雪解けでどろどろですが泥を拭うのに十分な残雪がありました。

 気を引き締めて御神廟に上って安全登山を祈願しました。
リーダーから差し入れです カタクリ山を登ります 急登もぐんぐん
妻戸山に到着です あら!残雪が。 安全登山を祈願しました


 雨乞山班全員で集合写真に納まった後は、山頂駐車場に下りました。


 雨の中、お疲れさんでした。



 バスでサンビレッジへ向かえば楽しいランチが待っています。


 ランチの後、会長さんの話しと新人会員の紹介を聞いて解散となりました。

 今日はリーダーさんと同行の皆さんのおかげで思い出に残るいい山行が出来ました。

 ありがとうございました。 (おわり)
集合写真  
雨の中お疲れさんでした 会長さんのお話です 頼もしい新人さんたち