≪コースタイム≫
≪21日≫
新潟駅南口(6:05)=関越道・圏央道・中央道=相模湖東IC(10:30)=登山口 顕鏡寺(11:05)…融合平(11:35)…石老山(12:15-13:05)
…大明神展望台(14:10)…相模湖休養村(15:10)=五本松旅館(15:45)
≪22日≫五本松旅館(7:30)=相模湖IC=八王子IC=和田峠(8:45)…陣馬山(9:20-9:35)…明王峠(10:15-10:35)…堂所山(11:00)
…景信山(12:25-13:00)…小仏バス停(13:55)=高尾山IC(14:30)=圏央道・関越道=新潟駅南口(19:25) |
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≪紀行文≫
〜〜〜残念ながら富士の眺望は〜〜〜
空は薄雲に覆われています。
う〜〜ん、富士眺望は期待出来ないかな?
でも雨が落ちなければいいや!
本日は当初の予定を変更して和田峠から登ります。
一旦高速に上がり、八王子ICで下りて和田峠へ向かいます。
この先は通行止めとあって他の車は停まっていませんでしたがトイレが使えたので良かったでした。
階段状の道を登り始めると、凍結していて滑ります。
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美味しそうな朝食 |
この案内板の脇からスタート |
階段状の道は凍結しています |
早速、軽アイゼンを装着します。
和田峠は陣馬山への最短距離なので、30分程で山頂に着きました。 |
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陣馬山のシンボル白馬 |
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山頂 |
見える筈の山を心の眼で観て |
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この先に富士があるのです。 |
集合写真 |
さて、ここからが本日は長い、アップダウンの道が続きます。
このエリアは「山と高原地図 高尾・陣馬」ですが、中央自動車道を真ん中にして短い登山道が縦横に細かく張り巡らされています。
一本道の尾根から山頂を目指す高山と違って、迷い易い部分がありますね。
まずは、下って最初の峠「奈良子峠」です。
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関東ふれあいの道の進捗状況を表す表示 |
ルートの説明をするリーダー |
奈良子峠 |
ほどなく10分で明王峠です。
陣馬山は高尾山からの縦走者も多く、国際的にも著名な山なので標識は英語表記が出てきました。
茶屋は閉まっています。
姫街道は各地にあるようで、主要街道の脇道として姫を乗せた籠が目立たぬように通ったのでしょうか。
明王峠、底沢峠と歩き、堂所(どうしょ)山への登りに掛かります。
堂所山手前には山頂を通過する道と通過しないで景信山へ行く道の分岐があり、山頂からは分岐へ戻らなくても景信山への道に繋がる道に合流する道が地図に表記されていたので、下って行きます。
が、しばらく下ってから、どうもこれは景信山を通らないで北高尾山稜縦走コースの道らしいとの
判断で、元の堂所山まで戻りました。
余りにも道が多岐に渡っている所為ですね。 |
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歩き易い道を下る |
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分岐で立ち休憩 |
雪が無い処は粘土状の泥濘道 |
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昨日の石老山と言い陣馬山、景信山と雪に覆われている所は気温が上がらないのか
凍っていて、そうでない雪が無い処は泥濘で滑ります。
ベンチ、テーブルが設置してあるので、助かります。
茶屋ははやりまだ開いていませんでした。
周辺の展望が薄雲にすっかり覆われているので、その分、他愛のないお喋りで気分を盛り上げる皆さんです。
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景信山 |
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楽しいランチ風景 |
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楽しいランチ風景 |
景信山 集合写真(1866 S/T 撮影) |
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時間や様子を見て城山まで往復する予定でしたが、足元の道も悪いし、時間も押してきているので城山往復はしないことにして、小仏バス停まで、あとはひたすら下ります。
車の通行する音が聞こえるようになると、この下が小仏トンネルだそうで、ラジオの交通情報では必ずと言ってよい程渋滞情報が流れる「小仏トンネル」です。
二日間の神奈川の山旅は富士眺望には恵まれませんでしたが、楽しいお喋りあり、軽アイゼンを履いての凍結道、泥濘道の歩き方など勉強になりました。
高尾山稜が花で彩られた頃、再度、縦走をしてみたいものです。
景信山で、片方の軽アイゼンが外れて、転び、右足が泥まみれになった私に水やタオル等々提供して下さいました皆さん、ありがとうございました。 |
下り立った処 |
リーダー、サブリーダーYさんもありがとうございました。
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