会山行紀行文
スキー部
2015年
02.16(月)17(火)18(水)
快晴    晴   曇
(しがこうげん)
志賀高原

  1955m
参加者 (紀行文) 1947 T/Y
29名
(男性21名・女性8名) (写真)1947T/Y 1916M/O
(16日)新潟駅南口(7:00)=志賀ホワイトホテル(11:40)…午後スキー
(17日)終日スキー
(18日)スキー…志賀ホワイトホテル(14:00)=新潟駅南口(18:30)
≪紀行文≫
                              〜〜〜風を切り滑る中で感じる、爽快感〜〜〜

 日本最大級、抜群の雪質と最高の眺め、三日間天候にも恵まれ志賀高原の魅力を十二分に楽しみました。
 スキーが走るし曲がる、新潟の重い雪質では味わいないスキー操作ができました。

 参加者の
 合計年齢2089歳÷29名=72歳。

 最高Sさん84歳 最低Kさん59歳、のスキーヤー、色とりどりのスキーウィヤーに身を包み、ヘルメットにゴーグルを着装し、新潟で鍛えた滑る姿はゲレンデでは超若者集団でした。
集合写真 ( バックは焼額山)  準備体操、タンネ森下

 ホテルでは夕食前のミーティング、各班の報告会です。

 Oリーダー班の命名、美しく楽に滑走班、のんびり滑走A班、のんびり滑走B班、ほとんど滑走班、どんどん滑走班、などユニークな名前の班編成です。

 班長中心に全員が発言します、身ぶり手ぶりのゼィスチャーに爆笑、爆笑です。

 風呂上りに缶ビール片手、口いっぱいに乾き物のつまみを食べ、夕食はバイキングの食べ放題は大丈夫か心配無用、別腹です、飲む、話す、食べる、ホテルでも超若者集団でした。
ミーティング風景


 志賀高原スキー場のリフト、ゴンドラの終点はほとんど標高2000m近くです、横手山、焼額山
寺子屋山の山頂直下がスタート地点で眺望も抜群です。


 長野県中心の山々が手に取るように見えました。

 コースも1998年長野オリンピック大会パラリンピック大会の競技コース東館、西館、焼額山を恐る恐る滑りました。

 
 氷点下10度近く角度のキツイゲレンデ、片足4kg以上のスキー装備など年齢を考慮すると真面な人間のスポーツではないかもしれません。
焼額山より根子岳、四阿山
高天ヶ原バックは横手山 遠方は北アルプス 左から、横手山 根子岳 四阿山 菅平
 寺子屋より岩菅山  焼額山  一の瀬より妙高方面
 寺子屋より鳥帽子岳 佐武流山 鳥甲山  東館山オリンピックメモリアル  奥志賀標高1955m

 スキーのおもしろさはなんだろう?肌で寒暖を感じ、雪を見て心地よさを感じ、景色を見て自然の素晴しさを感じ、そして何よりも風を切り滑る中で感じる、爽快感です。
 
 カービングスキーの登場は高齢者でも簡単にターンできるスキーです。

 リフト、ゴンドラを使い体力は必要なし、70
80歳でも出来るスポーツはスキーです。

 スキーウエアも軽くて保温性が良くなり、ホットカイロンの併用で寒さ知らず、滑った後は温泉につかり、美味しい酒と料理、スキーという道具を使い多種多様な楽しみ方を満喫できます。
楽しい昼食風景
のんびり滑走班 どんどん滑走班 無事に終了万歳

 スキー部の行事企画は毎年、スキー場、泊る宿は同じですので、勝手知る我が家我が庭です。
 昼も夜も単独行動は控えてもらいます、スキーこの素晴らしさを山で鍛えた足腰を、冬は冬眠と決め込でいる会員みなさん、冬はスキー部の超若者集団にその体を生かし、また夜の宴に参加いただきたいものです。                          (おわり)