≪コースタイム≫
新潟駅南口 (6:00)= 関越道・上信越道 = 横川駅(9:40)…峠の湯(10:45)…めがね橋(11:30)…熊の平(12:15-13:00)
=もみじの湯(14:00-15:10)= 新潟駅南口(19:00)
(歩行距離 7.3Km、累積標高 +678m、所要時間 2H40') |
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≪紀行文≫ |
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〜〜〜素晴らしい紅葉トレッキング〜〜〜
朝霧に煙る関越道を群馬へと向かう。
関越トンネルを越えると意外にも曇り空で少し肌寒い。
上信越道に入ると紅葉が美しくなってきた。
目の前に妙義山を見ながら、横川駅で仕度を整えて出発。
「碓氷峠鉄道文化むら」右の「ウオーキング・トレイル アプトの道(起点)」
の標示には終点の「旧熊ノ平駅」まで6.0km 115分の標示、がんばって歩こう。
しばらくして、「入鉄砲と出女」を厳しく監視したという碓氷関所跡を見学。 |
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横川駅で紅葉の妙義山を見ながら
仕度を整える。 |
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アプトの道(起点)を確認し出発。 |
少し寄り道をして、碓氷関所跡を見学。 |
再びコースに戻り、鉄道のレールが埋め込まれた道を歩く。
2kmほど歩くと、旧丸山変電所が右手に見えてくる。312個の蓄電池で、厳しい碓氷峠を登る列車の電力を補っていたという。
遊歩道のもみじがとてもきれいなので立ち止まり、記念撮影。
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遊歩道には2本のレールが見える。 |
紅葉の妙義山を後にする。 |
旧丸山変電所が見えてくる。 |
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もみじが綺麗なので、記念撮影。 |
火事で入浴できなくなったという「峠の湯」で休憩。
「峠の湯」を出てすぐの所に北原白秋の「碓氷の春」の歌碑があった。 |
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「峠の湯」は残念ながら火事で入れず。 |
「うすいねの南おもてとなりにけり くだりつつ思ふ春のふかきを」 白秋の歌碑 |
隧道を抜けると、碓氷湖に出る。紅葉が美しい。
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隧道の中はライトアップされている。 |
紅葉の碓氷湖に到着。 |
落ち葉の絨毯とブナのトンネルの道を抜けると有名な「めがね橋」に出る。橋の上は観光客で混んでいた。
橋の下に降りて、下から眺めるめがね橋と紅葉の調和が素晴らしく、スケッチをしている人が数人いた。
めがね橋の写真を撮って、終点の「熊の平」に向かう。
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落ち葉の絨毯を踏みながら、
ブナのトンネルを歩く。 |
めがね橋の上は観光客でいっぱい。 |
めがね橋と紅葉の調和は絶景だ。 |
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途中、多数の下りの人々に逢う。
熊の平から横川駅に下る人の方が多いようだ。 |
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熊の平の隧道を背景に記念撮影。 |
全員無事に熊の平の駐車場に到着。 |
帰路の途中で、おぎのやの駅弁「峠の釜めし」を土産に買った。妙義温泉「もみじの湯」で疲れを癒やして、新潟へ向かう。
トレッキング中、裏から見る妙義山(裏妙義)が様々に姿を変えて見えていた。恐ろしげな山だ。
素晴らしい紅葉のトレッキングを実施してくださったリーダーの1316 M/Mさんに感謝、感謝。
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