会山行紀行文
T-54
2015年
 10.6(火)
晴れ
(きょうづかやま)
経塚山
411m
参加者 (紀行文) 2144 K/H
18名
(男性6名・女性12名) (写真) 2144 K/H
≪コースタイム≫
新潟駅南口(7:10)=胎内IC(8:00)=登山口(8:55-9:05)…頂上(10:10-10:25)…登山口(11:05-11:15)=原田城址・昼食(12:00-12:50)
=入浴・ダリア園(13:00-15:10)=胎内IC(17:05)=新潟駅南口(17:55)
≪紀行文≫
〜〜〜笑顔も快晴、いい山遊びでした〜〜〜

 秋晴れの一日でした。新潟南口を定時に出発し、バスは一路山形に走り続けます。
 途中新発田で2人の仲間が合流し、マイクロバスの中は、元気な笑顔で満開です。

 小国の町を望む山、経塚山の登山口に到着。身支度をしてゆっくりと歩き始めました。
 登山道は、カサカサとブナの落ち葉が積もり、イガのついた栗があちこちに落ちています。もちろんしっかりと拾うことは忘れません。ほかにも青いドングリがまじります。リーダーの先導でペースはゆっくりです。
出発前です(登山口にて) ゆっくりと登ります 足元のは栗やドングリが

 途中、漆などが赤く色づいていました(C)。
 立ち枯れの木のある分岐点(写真D)を過ぎ、急なくだりを過ぎ、再び上り詰めたところが経塚山山頂。約1時間の山行です。
 心地よい風に吹かれ、高い秋晴れの空の下に、小国も町並み、さらに遠景に遠くの山々が青くかすんで見えます。はるか、遠くに朝日連峰が見えたような気分を味わいました。
一休み(紅葉が始まっています) 分岐点です 三角点がある経塚山山頂に着きました
小国の町並みが見下ろせます
素晴らしい展望を楽しみました 集合写真(経塚山山頂にて)

 帰路は、登りで気付かなかった急な坂をゆっくりと前の人との間隔をあけ、声をかけながら下ります。下りは40分ほどで登山口に到着です。
 バスで、ダリア園に向かいます。ダリア園近くの原田城址で昼食。
 青空の下、赤とんぼも帽子に飛んでくるのを見ながら、それぞれゆっくりと腹ごしらえ。
下山です 急坂も声を掛けあいながら 原田城址で昼食

 昼食後、ダリア園と併設の入浴センターで汗を流しました。
 先にダリア園に行った人もいましたが、その後、ダリア園をめぐりました。
 ユニークな名前が多く覚えきれないほどです。赤、黄色、ピンク、まだら模様のものなど、様々なダリアが我々を迎えてくれました。
 どのダリアも品種改良で工夫されたものです。顔よりも大きなものがおおくあり、「皇帝ダリア」は、なんと3〜4mにもなるとのこと。
 一つ一つ見て回るには、1日あっても足りないくらいです。11月まで咲いているとのこと。いい目の保養をさせてもらいました。
ダリア園で楽しませて頂きました  

 再びバスに乗り、一路新潟へと向かい、計画より少し早めに到着しました。何より快晴の一日で笑顔も快晴?といってよい山行でした。